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2026年10月16日金曜日

五大尊の滝/深大寺五大尊池/逆川左岸支流/東京都調布市

深大寺五大尊池に流れ込んでいる五大尊の滝です。元三大師堂と本堂の間の渡り廊下の下に落ちています。案内図は滝の絵が小さくあるだけだったので、最初の訪問では見落としました。

境内の手水には季節になると不定期で季節の花を飾った花手水となります。近くの神代植物公園とのコラボイベントです。境内には開園前から入れる上、境内に入るだけなら無料です(お賽銭位の心付けはしましょう)。
本堂近くにはなんじゃもんじゃの木もあり、釈迦堂には国宝の白鳳物もあります(こちらは有料です)。

名称不明滝/水神苑/逆川/東京都調布市

深大寺深沙大王堂の裏手にある水源遊水地は逆川の水源となっており、そこからの水が落ちているのが滝です。

水神苑内の庭園内に落ちているため、外からの写真です。その料亭の名も意味深です。深沙堂は神仏分離の際に旧堂は廃止されましたが、深大寺の名の由来である深沙大王が本尊として祀られる等、深大寺の成り立ちにも深く関わっており、その聖地である水源池不動尊だけでなくそこから流れ落ちる滝もまた、聖地であったと推測されます。






水神苑入口付近からの写真です。

正面から見るには苑内から見る必要があります。

2026年9月29日火曜日

不動の滝/深大寺不動堂/逆川左岸/東京都調布市

 深大寺山門から東側に少し離れた不動堂近くの不動の滝です。

立川市~田園調布に亘る国分寺崖線にかかる滝の1つで、他には等々力渓谷の不動の滝、喜多見不動のお滝などがあります。

(喜多見不動は崖崩れの危険のため、2026年11月末で閉鎖)

東京都の名湧水57選の1つで調布市はそのうちの28か所を占めています。その他の57選として、等々力渓谷の不動の滝、殿ヶ谷戸庭園湧水も入っています。





滝前には写真のように鳥居と門で仕切られており、入る事はできません。

調べてみると、この不動の滝は色々曰くがありました。まず、古い深大寺境内絵図を見ると不動堂も不動の滝もなく、それどころか現在の深大寺公式サイトの境内図にさえ書かれていません。幕末の大火で本堂などが焼けた際、仮本堂として不動堂は建てられたようです。
山門脇にも滝があり、調布市観光協会作成のマップによるとそちらも不動の滝となっており、深大寺境内絵図にもそちらの不動の滝は描かれていますが、名前は書かれてなく、聖域に入る前の水垢離用に作られた滝ではないかと推測しています。




こちらが山門脇の不動の滝です。
不動堂近くの滝とそっくりですが、石垣は明らかにこちらの方が年季が入っています。不動堂が仮本堂となった際にこちらの古い水垢離用の滝と同様の滝を不動堂前に造成したのではないでしょうか。
実は古い深大寺境内絵図には西側にも2条の滝が描かれています。深沙堂の西側にある滝にはその名は書かれていませんが、水源池不動尊から流れ落ちる先にその名称不明滝は現存し、水神苑という料亭の庭に落ちています。その上にある水源遊水地は逆川の源流となっています。

2026年9月7日月曜日

行ってみませんか 庄内 ちょっと知らない場所へ/庄司 秀春/ツタヤ企画/1993年刊

 特徴

・B6版182ページのモノクロ冊子です。本書は第1集 鶴岡/羽黒/朝日ですが、続巻については情報ありません。タイトルのように内容は滝に限定されていないため、掲載滝数は11滝のみです(1滝は現存せず)。各記事には簡略地図でおおよその場所が書かれていますが、広域地図ではないので、場所によっては探すのに苦労します。いかにも地元の人向けです。

掲載滝

・鶴岡 高舘山山系 ナシノキ沢不動(写真あり)

・鶴岡 金峰・母狩山系 千金滝・地蔵滝・白糸の滝(千金滝の写真はあり)

・鶴岡 今泉 不動滝(写真あり)

・羽黒 羽黒山 あくや滝(写真あり)

・羽黒 玉川 つつみヶ滝(写真あり)

・朝日 下本郷 たらたら滝(写真あり)

・朝日 滝の沢 つつみヶ滝(跡)、白滝不動(写真あり)

・朝日 田麦俣 七ツ滝(写真あり)

庄内60滝/庄司 秀春/ツタヤ企画/1993年刊

特徴

・B6版224ページのモノクロ冊子です。現在は山形県は日本一の滝王国山形県を謳っており、ホームページの記事も充実している一方、数少ない書籍の1つです。同著者の前書「行ってみませんか 庄内 ちょっと知らない場所へ」の予告には「部数に限りがあり」とあり、入手困難だった一冊です。なお、その時点での予定タイトルは「庄内 秘滝名滝めぐり」でした。近年、猛暑やゲリラ豪雨などの水害、さらには熊の出没と滝の愛好家は減りつつあるような気がします。また、グーグルマップなどの滝情報が無料で入手できるようになり、近頃は滝関連書籍の入手は容易になった気がしますが、反面、滝関連書籍の新規発行は減っているように感じます。

庄内60滝とありますが、前書にて紹介された滝の説明は省略されています。この前書については初耳で、この本を入手して初めてその存在を知りました。冒頭の「はじめに」の後に折込の60滝のおおまかな位置を示す地図があります。

60滝とネットの掲載状況は以下の通りです(掲載順)。※は前著書に説明ありとのことで滝名のみ。

瀬ヶ谷の大滝(鶴岡市)⋯グーグルマップ・「やまがたの旅」に記載なし。

無想の滝(鶴岡市)⋯同上

桜谷の滝(鶴岡市)⋯同上

千金滝(鶴岡市)⋯前書記載のため、名称のみ。

オコナイ滝(鶴岡市)⋯同上

二階滝(鶴岡市)⋯同上

なな滝(七滝あるいは長滝)(鶴岡市)⋯同上

白糸の滝(鶴岡市)⋯同上

ソノダの滝(鶴岡市)⋯同上

カマソの滝(鶴岡市)⋯同上

オコリ滝(鶴岡市)⋯同上

サンゴ滝(鶴岡市)⋯同上

白糸の滝(鶴岡市)⋯同上

イオドメの滝(鶴岡市)⋯同上

黒滝(鶴岡市)⋯同上

藤沢不動滝(鶴岡市)⋯「やまがたの旅」に記載なし。グーグルマップでは手前の藤沢不動尊の記載あり。

堅苔沢不動滝(鶴岡市)⋯グーグルマップ・「やまがたの旅」に記載なし。

小波渡不動滝(鶴岡市)⋯「やまがたの旅」に記載なし。グーグルマップでは不動宮として記載あり。

滝ノ沢不動滝(鶴岡市)⋯グーグルマップ・「やまがたの旅」に記載なし。上流にオ滝・メ滝。

大机不動滝(鶴岡市)⋯グーグルマップ・「やまがたの旅」に記載なし。ただし、道路の橋から見えるのでストリートビューでみることは可能。

今泉不動滝(鶴岡市)⋯前書記載のため、名称のみ。

亀の滝・米の粉の滝(鶴岡市)⋯グーグルマップには両滝の記載あり・亀の滝は「やまがたの旅」に記載なし。

漆ヶ台不動滝(鶴岡市)⋯グーグルマップ・「やまがたの旅」に記載なし。

花戸不動滝(鶴岡市)⋯同上。

白糸不動(鶴岡市)⋯前書記載のため、名称のみ。

落口の滝・田麦不動滝(鶴岡市)⋯グーグルマップには両滝の記載あり

☆七ツ滝(鶴岡市)⋯前書記載のため、名称のみ。日本の滝100選。

キヨメ滝(鶴岡市)⋯「庄内の秘境を訪ねて」に記載のため、名称のみ。

イワヤ滝・布滝(鶴岡市)⋯グーグルマップ・「やまがたの旅」に記載なし。他の場所の滝として、カマ滝・ホラ滝・呂滝の名がでてくる。

トヨ滝(鶴岡市)⋯同上。たらたら滝はその途中にある。

湯殿山御滝(鶴岡市)⋯同上。

河内神社御滝(鶴岡市)⋯グーグルマップには河内神社はあり(複数)。「やまがたの旅」に記載なし。

布滝(鶴岡市)⋯グーグルマップ・「やまがたの旅」に記載なし。

湯見ヶ滝(鶴岡市)⋯グーグルマップ・「やまがたの旅」に共に記載あり。

二ツ滝(夫婦滝)(鶴岡市)⋯グーグルマップ・「やまがたの旅」に記載なし。

弁財天滝(鶴岡市)⋯グーグルマップ・「やまがたの旅」に共に記載あり。上流に七ツ滝。

不動明王の滝(鶴岡市)⋯グーグルマップ・「やまがたの旅」に記載なし。

四ノ滝(鶴岡市)⋯グーグルマップ(駐車場)・「やまがたの旅」に共に記載あり。他の一ノ滝〜五ノ滝にも言及あり。

糸滝(鶴岡市)⋯グーグルマップ・「やまがたの旅」に記載なし。

大滝(鶴岡市)⋯同上。

鈴不動滝(鶴岡市)⋯「庄内の海岸 伝説と由来」に記載のため、名称のみ。

山五十川御滝(鶴岡市)⋯グーグルマップ・「やまがたの旅」に記載なし。

温海岳 一ノ滝〜三ノ滝(鶴岡市)⋯グーグルマップ(駐車場)・「やまがたの旅」に共に記載あり。

須賀の滝(鶴岡市)⋯同上。

あくや滝(鶴岡市)⋯前書記載のため、名称のみ。

雨乞い滝(鶴岡市)⋯グーグルマップ・「やまがたの旅」に記載なし。

松根大滝(鶴岡市)⋯グーグルマップには記載あり、「やまがたの旅」に記載なし。

丸山の滝(鶴岡市)⋯グーグルマップ・「やまがたの旅」に記載なし。

おならの滝(鶴岡市)⋯「庄内の秘境を訪ねて」に記載のため、名称のみ。

東山御滝(鶴岡市)⋯グーグルマップ・「やまがたの旅」に記載なし。

三階滝(鶴岡市)⋯同上。

玉簾の滝・開運出世の滝(不動の滝)(酒田市)⋯グーグルマップ・「やまがたの旅」に共に記載あり。

☆十二滝(酒田市)⋯同上。

曲滝(酒田市)⋯グーグルマップ・「やまがたの旅」に記載なし。上流に黒滝・雪滝があるらしい。

北青沢ーワ滝(和滝)・ジゴ滝(慈光滝)(酒田市)⋯グーグルマップに和滝・慈光滝は記載あり・「やまがたの旅」には慈光滝の記載あり。周辺一帯にオソ滝・ホヤ滝・之字引き滝

鳥海山ー一の滝〜三の滝・間の滝(遊佐町)⋯グーグルマップに間の滝以外は記載あり・「やまがたの旅」には記載なし。上流に竜ヶ滝・不動滝。

高瀬峡ー陰の滝・大滝(遊佐町)⋯グーグルマップ・「やまがたの旅」に共に記載あり。看板に上の滝、由蔵滝、 薬師滝、劔龍の滝、白糸の滝もあり。

2026年7月27日月曜日

名称不明滝(人工滝)/第一カッターきいろ公園(中央公園)/神奈川県茅ヶ崎市

第一カッターきいろ公園(中央公園)の名称不明滝です。人工滝です。

お昼の休止を挟んで前後で落水あるという情報もありましたが、残念ながら落水ありませんでした。 幅広だったので、2枚に分割しました。手前は木製のステージとなっています。



右半分です。
この滝を知ったきっかけはこの上部にあるアオノリュウゼツランの開花です。








同じく流水はほとんどありませんでしたが、裏手の段々の方が滝らしく見えたので、追加しておきます。

茅ヶ崎駅から徒歩10分ほどの場所にあり、途中の水路には水の流れがありました。

撮影は2026年7月です。

2026年4月14日火曜日

白糸の滝・行者の滝/白根不動/中堀川/神奈川県横浜市旭区

白根不動境内にある白糸の滝です。

由緒ある滝ですが、見ての通り、ほぼ人工化しています。





白糸の滝の下流、左岸にある行者の滝です。
近くに小滝橋があり、名称は小滝かもしれませんが、鳥居近くの掲示板の境内図に行者の滝と明記があり、そちらを採用します。
樋から落ちている事から人工滝に見えますが、滝がある場所に神社ができた可能性を考えると元々は自然滝があったのかもしれません。

左側の橋の正面に白根神社に至る石段がありましたが、老朽化や崖崩れのため、通行禁止になっていました。元々はこちらが正式な参道だったと推測されます。





滝の左手にある崖です。
よく見ると流水による浸食痕があり、かつてはこの辺りにも落水があったのかもしれません。

訪問は2025年4月です。

五大尊の滝/深大寺五大尊池/逆川左岸支流/東京都調布市

深大寺五大尊池に流れ込んでいる五大尊の滝です。元三大師堂と本堂の間の渡り廊下の下に落ちています。案内図は滝の絵が小さくあるだけだったので、最初の訪問では見落としました。 境内の手水には季節になると不定期で季節の花を飾った花手水となります。近くの神代植物公園とのコラボイベントです。...