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2025年12月25日木曜日

旧立山駅のモハ210形7531号車

富山地方鉄道立山線の旧立山駅に止まっているモハ210形7531号車です。

1980年前後の写真なので、駅ホームの外観はかなり変わっているようです。

プレートに富山⇔立山の文字と、車両の窓の右上に7531の車両番号が読めます。

既に現役引退しているため、現在は見ることができないようです。

2025年11月30日日曜日

テレホンカード105度数 称名滝/ー/105(311-020)

テレホンカード50度数の称名滝です。日本の滝100選の中でも落差日本一を誇ります。その滝音は日本の音風景100選にも選ばれています。右側の滝はハンノキ滝で称名滝より更に高さがありますが、雪解け時期等の増水時限定のため、幻の滝とも呼ばれています。
日本一の滝の称号のためか、度数は強気の105度数です。裏面に1991.6.1 富山県富山支店発行とあり、発行日付は、品名は50(431-013)となっています。表側にNTTのロゴが入っています。

2025年10月5日日曜日

幻の大滝に挑む 黒部/NHKエンタープライズ/DVD55分/2006年

特徴

  • 同名のNHKの特番の映像化です。収録時間は55分です。
  • 幻の大滝の名は剱沢大滝。その行程の険しさ故、わずかな山岳エキスパートのみがその滝前に立つ事が許される滝の聖地です。上からA滝~I滝からなる7段の滝で、そのうちのD滝を目指し、志水哲也氏を筆頭に挑んだNHK撮影班の挑戦ドキュメントです。その成果は志水氏の書籍、黒部 幻の滝にも収録されています。
  • ドローンの映像もあり、常人では見る事のできない景色が広がります。 

収録内容 

  1. オープニング
  2. 幻の滝に魅せられた男
  3. 断崖の道を行く
  4. 十字峡 大滝への入り口
  5. 水との闘い 剱沢
  6. 幻の大滝へ挑む
  7. 目指すD滝へのルート
  8. 最期のアタックへ
  9. エンディング

2025年6月20日金曜日

山岳渓流 北陸編/林田 秀樹/つり人社/1991年刊

特徴

  • A5版176ページのモノクロの渓流釣り場ガイドです。北陸の書籍は数少ないようです。巻頭にカラー写真が8ページあります。
  • 掲載されている手書きの水系図は国土地理院のものをベースに現地で聞き取り調査した沢名や滝名が記載されており、貴重。アプローチのための登山道や杣道もあり、便利。ただし、古い書籍なので、現状については要確認です。滝の写真が小さいのは釣りの本であるため、止むを得ないでしょう。
  • 釣行の疲れをいやす温泉も15件紹介されていますが、こちらも現状は要確認です。
  • 巻末には索引と内水面漁業協同組合一覧表があります。 

水系と記載のある固有滝名、写真のある場合は太字表記しています。また、一部かな表示に変えています。滝のない水系や谷名は省略しています。

加賀西部の渓流群

  • 大聖寺川水系 千束川…千束ヶ滝・女郎ヶ滝
  • 大聖寺川水系 南谷…山伏滝・布ヶ滝
  • 動橋川水系  動橋川…鶴ヶ滝
  • 梯川水系 大杉谷川…大杉大滝

手取川水系

  • 手取川水系 直海谷川…不動滝
  • 手取川水系 杖川…人食い滝(通称)
  • 手取川水系 目附谷…二重滝(虹滝)・
  • 手取川水系 雄谷…黒滝・水晶滝
  • 手取川水系 丸石谷…黒滝・百四丈滝
  • 手取川水系 手取ダム右岸の沢…小嵐滝・大嵐滝
  • 手取川水系 岩屋俣谷川… 千仞滝・不動滝

金沢の渓流群

  • 犀川水系 二又川…大淵小淵・犀滝
  • 犀川水系 倉谷川…魚留滝

五箇山の渓流群

  • 庄川水系 湯谷…船頭の滝
  • 庄川水系 ブナオ谷…大滝

神通川水系

  • 神通川水系 百瀬川…小滝
  • 神通川水系 野積川…三枚滝
  • 神通川水系 熊野川…三枚滝・ハコ滝

常願寺川水系

  • 常願寺川水系 雑穀谷…てまり滝・ソーメン滝

魚津周辺の渓流群

  • 上市川水系 上市川…三枚滝
  • 片貝川水系 片貝川…三階棚滝

糸魚川周辺の渓流群

  • 能生川水系 能生川…白滝

2025年6月18日水曜日

北アルプスの沢/豊野 則夫/ 白山書房/2006年刊

特徴

  • A5版168ページのカラー(一部モノクロ)の北アルプスの沢の遡行記録集です。
  • 遡行グレードは1~6級の相対グレードで、1級は初心者向け、2~3級は中級者向け、4級は上級者向け、5級は熟達者向け、6級は篤志家向けとなっています。さらに~級上や~級下で区分されている場合もあります。
  • 各谷のレポートとして、標準日数・遡行適期・遡行図・遡行データ・基本装備・地形図が記されています。 
  • 対象コースは富山県・新潟県・長野県に跨ります。

コース名と記載のある固有滝名、写真のある場合は太字表記しています。また、一部かな表示に変えています。

姫川水系

  • 小滝川 西俣沢

青海川水系

  • 金山谷

大平川水系

  • 大滝谷
  • 似虎谷

小川水系

  • 尾安谷…横吹きの滝

黒部川水系

  •  矢太蔵谷
  • 北又谷…魚止滝・大釜淵・又右衛門の滝・中瀞・白金滝・長持淵・三段の滝・サルガ滝宗八郎滝
  • 柳又谷…L字淵・オーレン滝・廊下の滝・迫戸の滝・冷大滝・深廊の滝・新作滝
  • 上の廊下
  • 源流/赤木沢…大滝

常願寺川水系

  • 真川 鳶谷…魚止滝・大滝
  • 真川 岩井谷
  • 称名谷 ザクロ谷…手まり滝・元口無しの釜の滝   

神通川水系

  • 金木戸川 小倉谷
  • 金木戸川 打込谷…仙の淵滝
  • 金木戸川 双六谷…六千尺の滝

犀川水系

  • 高瀬川 北葛沢…七釜
  • 高瀬川 滝の沢ツバメ沢
  • 中房川 白河沢…妙見滝・白河滝・白河大滝・山椒滝・奥の大滝 
  • 中房川 曲沢
  • 中房川 白水沢
  • 梓川 ワラビ沢
  • 梓川 産屋沢

2025年6月15日日曜日

ウォーター・ウォーキング2/丹沢ネットワーク編/白山書房/2013年刊

特徴

  • A5版168ページのオールカラーガイドブックです。WW(ウォーター・ウォーキング)シリーズの第2巻です。
  • 前巻のWWグレード(WW1~4級)のうち、さらに容易なグレードとしてWW1級-を追加しています。冒頭の8ページを「楽しく安全にWWするには」と題して、基本的知識に割いており、前回との重複も多少あります。
  • 各コースの紹介は遡行図と多くの写真と各ポイントの説明から成っています。データとして、日程・遡行時間・興味度(☆1つ~☆4つ)・困難度(WWグレード)・登攀グレード・2.5万分1地図名・水平距離(標高差)・装備・適期・コースタイムと特記事項があります。 
  • 対象コースは関東だけでなく、他の東日本の沢も一部あります。

コース名と記載のある固有滝名、写真のある場合は太字表記しています。

丹沢の沢 

  • 中津川 寄沢中流
  • 中津川 杉の沢
  • 早戸川 瀬戸の沢
  • 早戸川 太礼の沢
  • 玄倉川中流[泳ぎ]……モチコシ大滝・向山大滝
  • 玄倉川 小川谷東沢
  • 中川川 ヤビキ沢
  • 中川川 西沢…下棚・本棚
  • 道志川 西棚の沢
  • 世附川 法行沢中流
  • 世附川 法行沢中流
  • 世附川 バケモノ沢
  • 世附川 フジモク沢左俣
  • 世附川 悪沢クマ沢
  • 世附川 織戸沢
  • 世附川 大棚沢…世附大棚の滝 
  • 世附川 日蔭沢
  • 世附川 バラシマ沢
  • 世附川 樅の木沢
  • 世附川 西沢
  • 世附川 土沢三の沢

奥多摩の沢

  • 大丹波川 曲ヶ谷沢
  • 養沢川 大岳沢上流…大岳沢の大滝
  • 秋川 月夜見沢[泳ぎ]…釜淵
  • 日原川 倉沢谷[泳ぎ]…マイモーズの悪場
  • 日原川 カロー川谷[泳ぎ]

奥武蔵の沢

  • 横瀬川 兵の沢
  • 入間川 上流から白岩沢
  • 荒川 熊倉山 寺沢

高尾の沢

  • 南浅川 小下沢

大菩薩の沢 

  • 恵能野川中流
  • 真木川 アモウ沢
  • 真木川 大ゴ沢

奥秩父の沢

  • 一の瀬川 中島川
  • 一の瀬川 水干沢
  • 荒川 金石沢
  • 笛吹川 峠沢
  • 中津川 鎌倉沢…法印の滝

 三浦の沢

  • 森戸川源流

箱根の沢

  • 新崎川左俣

房総の沢

  • 小糸川 小糸川渓谷
  • 小糸川 三間川…開墾場の滝
  • 養老川 梅ヶ瀬渓谷
  • 小櫃川 猪の川渓谷…黒滝

 妙義の沢

  • 碓氷沢 妙義大沢

日光の沢

  • 片品川 四郎沢

尾瀬の沢 

  • 片品川 センノ沢
上越の沢 
  •  湯檜曽川 東黒沢…ハナゲの滝

 安蘇山塊の沢

  • 桐生川 根本沢
  • 旗川 小戸川渓谷…まな板の滝・五段の滝・仙の滝・小坂の滝・ささら釜の夫婦滝

袈裟丸山の沢

  • 渡良瀬川 ヒライデ沢

那須連峰の沢

  • 那珂川 中の沢

二口山塊の沢

  • 名取川 大行沢…梯子滝

吾妻連峰の沢

  • 前川 大滝沢…滑川大滝・潜滝 

北アルプスの沢

  • 高原川 沢上谷…七郎五郎の滝・岩洞滝・蓑谷大滝
  • 黒部川 赤木沢 

2025年5月23日金曜日

一期一会の渓/高桑 信一/つり人社/1997年刊

 特徴

  • A5版264ページのモノクロ書籍です。巻頭にカラー写真が8ページあります。
  • つり人別冊の「渓流」等に掲載された原稿に書き下ろし7編を追加した一冊です。人と渓、イワナとの一期一会の遡行記録です。
  • 自然や釣人の増加など、変化著しい渓の状況が記述されており、いろいろ考えさせられる一冊です。
  • 各編の多くには遡行図がついています。

各編のタイトルと沢名、写真がある滝は太字、遡行図や文中のみの滝名は通常フォントで表記しています。

  • 木精の舞う魚止にて 奥利根/利根川小穂口沢…魚止滝・大滝 
  • 四十センチオーバーの夏 奥利根/利根川奥利根本谷…魚止滝・大利根滝・人参滝・深山滝・赤沢滝・水上滝
  • 健在なり豊穣の渓 奥利根/利根川楢俣川…マス止めの滝
  • 弾ける光 屈指の渓 北アルプス/黒部川・上ノ廊下
  • 印象はただ鮮烈 南会津/只見川白戸川…小滝・大滝
  • ハクシビンのいる渓 南紀果無山脈/十津川・八木尾谷…ネジ滝
  • 穏やかなる狂奔 北アルプス/黒部川・黒薙川 北又谷…長瀞・旧魚止滝・大釜・又衛門滝・中瀞・白金滝
  •  ふるさとの遠い山なみ 白神山地/粕毛川~大川~赤石川…タカヘグリ・魚止滝・ヨドメ
  • 天衣無縫なイワナたちよ 川内・下田山塊/光来出沢~早出川~杉川
  • 精魂尽きた完全遡行 川内・下田山塊/早出川本流…ドウゾ淵・ハヨ止まりの淵・ゼンマイ淵・シゴヤ淵・コウモリ淵・大釜淵・コスケ淵・ガンガラシバナ・魚返りの大滝・二重滝・坊主ベツリ・ひょうたん淵・ジッピ・魚止滝
  • 春の渓に歴史の残光を探して 下田山塊/笠堀川・砥沢
  • 山・渓すべて凛然たり 下田山塊/早出川・広倉沢…コスケ淵・オヒロ淵・重ね淵・くの字滝・下ノ大滝・上ノ大滝
  • 辿りきた渓と歳月 下田山塊/笠堀川・砥沢~大滝…吉原沢右俣大滝
  • 揺るがざるもの魚止滝 下田山塊/笠堀川・大滝…魚止滝
  • 虚構の残滓もまた楽し 下田山塊/大谷川・ブナ沢
  • 訪れしものを道連れに 下田山塊/仙見川…瀞淵・タナイノ滝・ヨコムネ滝・大滝・白糸の滝
  • 時空の彼方に埋もれし道 会越国境/只見川・叶津川
  • 八十里越の裏街道とゼンマイ採り

2024年11月28日木曜日

JTBの新日本ガイド⑬ 北陸・能登/島澤 誠/日本交通公社出版事業局/1991年刊

特徴

  • 高さ20.5cm幅12cm382ページの冊子で、JTBの観光情報データバンクに基づく富山県・石川県・福井県の全市町村と岐阜県北部の一部の観光資源の評価付けが実施されており、滝や渓谷も含まれています。
  • 滝情報は全体の一部なので、ほとんどが簡単な説明のみで中には地図へのプロットのみ。また、情報が古いので既に消滅したものや訪問不能のものもありますが、逆に過去の情報が得られるメリットもあり。各市町村(新旧併記)の滝は以下の通りです。 

掲載滝・渓谷(市町村50音順) 

福井県

  • 永平寺町 玲瓏の滝
  • 永平寺町 蛇谷滝
  • 永平寺町 虎斑滝
  • 越前市(旧 今立町) 柳の滝
  • 越前町 入日が滝
  • 越前町 布滝
  • 越前市(旧 武生市) 大虫滝
  • 越前市(旧 武生市) 荒谷滝
  • 大野市(旧 和泉村) 大垂の滝・まぼろし大垂
  • 大野市 仏御前の滝
  • 大野市 真名峡 
  • 勝山市 夫婦の滝
  • 坂井市(旧 丸岡町) 豊原の滝
  • 坂井市(旧 丸岡町) 竹田川渓谷
  • 南越前町(旧 南条町) 不動ヶ滝
  • 福井市(旧 越廼村) 足見滝
  • 福井市 五太子の滝
  • 福井市 一乗滝

石川県

  • 山中町 鶴仙峡
  • 山中町 鶴ガ滝
  • 山中町 千束ヶ滝・女郎ヶ滝
  • 小松市 荒俣峡
  • 能美市(旧 辰口町) 七ツ滝
  • 金沢市 翠滝
  • 金沢市 三蛇ヶ滝
  • 白山市(旧 鳥越村) 五色滝・綿ヶ滝/手取渓谷
  • 白山市(旧 吉野谷村) 姥ヶ滝・岩底の滝・かもしか滝/蛇谷峡
  • 白山市(旧 尾口村) 霞滝
  • 志賀町(旧 富来町) 吹上げの滝
  • 中能登町(旧 鹿島町) 不動滝
  • 珠洲市 曽の坊の滝・御滝
富山県
  • 小矢部市(旧 小矢部町) 一の滝・二の滝・鼓ヶ滝/宮島峡
  • 上市町 飛竜峡
  • 上市町 大沢の大滝
  • 立山町 称名滝・ソーメン滝
  • 立山町 綿繡関・猿飛峡・S字峡・十字峡・白竜峡/下廊下
  • 砺波市(旧 庄川町) 庄川峡
  • 富山市(旧 大沢野町) 神通峡
  • 富山市(旧 細入村) 常虹の滝
  • 南砺市(旧 城端町) 双竜の滝・夫婦滝

岐阜県

  • 白川村 白水の滝

2024年11月16日土曜日

黒部へ/志水 哲也/白山書房/1999年刊

 特徴

  • A5版342ページのモノクロ冊子です。著者が1986年から1999年にかけての黒部の渓谷73谷の紀行録です。巻頭にカラー8ページがあります。
  • ガイド的なものではなく、著者の回想録なので、遡行の詳細等は省略されている事も度々です。それでも簡略された遡行図があり、黒部の谷についての参考にはなります。著者と縁のあった場所や人々の写真も多くあります。
  • 自分のような初歩的な沢登りしか経験のない者にとっては、手の届かない世界の物語なので、想像の中で著者の体験の一部を共有できます。

掲載滝…本文中で名の挙がった滝名を列挙します。名称に谷名が含まれている場合を除き、所在谷名は伏せておきます、

  • 耕平滝
  • 魚止の滝
  • 大滝(複数あり)
  • 御前の滝
  • 新越の滝
  • 劔沢大滝(I滝、D滝)
  • サンナビキの滝(著者命名)
  • 阿曽原の滝
  • 雲切の滝(三枚滝)
  • 四連の滝(仮)
  • イシワの大滝
  • 大釜淵
  • 岩苔小谷大滝
  • 長白滝
  • 庄作滝・常蔵滝
  • 宗八郎滝
  • 廊下の滝
  • クラガリの滝
  • 小スバリの大滝(著者命名)
  • 大スバリの大滝(著者命名)
  • その他、**m滝等の写真多数

2024年11月13日水曜日

黒部 上の廊下/志水 哲也/桂書房/2004年刊

特徴

  • 幅13.5cm×高さ19.7cm81ページのカラー写真集です。シリーズ「黒部からの言葉」の③巻です。一部、写真集「黒部」や写文集「黒部物語」からの写真や文の引用されています。絵本のようなシリーズにしたかったという作者の言葉にあるように同作者の写真集「黒部」が言葉少なく大判の写真でその迫力で圧倒していたのに対して、このシリーズでは小さめの写真を補う文章が少しだけ増えた分、気軽に読めます。
  • 秋の源流、雪の源流、夏の源流と三部構成となっており、季節の移ろいを感じる構成となっています。下の廊下にはない、夏の季節を新緑の季節の代わりに入れています。

主な掲載滝・渓谷

  • 下の黒ビンガ(調べたらビンガは岩の絶壁を指しているようです)
  • 上の黒ビンガ
  • 赤木沢大滝
  • 五郎沢
  • 薬師沢
  • 黒部源流

2024年11月11日月曜日

黒部 幻の滝/志水 哲也/桂書房/2003年刊

特徴
  • 幅13.5cm×高さ19.7cm81ページのカラー写真集です。シリーズ「黒部からの言葉」の①巻です。写真がほとんどを占めますが、絵本のようなシリーズにしたかったという作者の言葉にあるように同作者の写真集「黒部」が言葉少なく大判の写真でその迫力で圧倒していたのに対して、このシリーズでは小さめの写真を補う文章が少しだけ増えた分、気軽に読めます。
  • 掲載滝はその到達困難さから幻の滝と呼ばれている劔沢大滝のみです。発行された2003年10月のNHKロケの成果も含めて貴重な写真が多数載っています。その様子はNHKでオンエアされました。
掲載滝
  • 劔沢大滝(主にD滝・I滝)
     

2024年11月10日日曜日

称名滝/志水 哲也/TC出版プロジェクト/2006年刊

 特徴

  • 大判幅22cm×高さ30.7cm33ページのカラー写真集です。薄手ですが、称名滝の上から下までいろんな角度でとらえています。

掲載滝・渓谷

  • 称名滝
  • ハンノキ滝
  • ソーメン滝
  • 悪城ノ壁

 

黒部/志水 哲也/山と渓谷社/2004年刊

 特徴

  • 幅22.6cm×高さ31.5cm104ページのカラー写真集です。
  • 大型写真集で、普段、目にすることのできない黒部の四季を渓谷中心に大きな写真で紹介しています。巻末に写真の簡単な説明がついています。

主な掲載渓谷・滝

  • 白竜峡
  • S字峡
  • 十字峡
  • 劔沢大滝
  • 猿飛峡
  • 二見ノ滝
  • 弥太蔵谷
  • 北又谷恵振谷ケルン滝
  • 岩苔小谷大滝
  • 上の廊下
  • チンネの滝
  • 半月峡
  • 新越の滝

越中山河覚書Ⅱ/武田 宏、他/桂書房/2003年刊

特徴

  • 幅18.2cm×高さ21cm316ページのモノクロ冊子です。富山県の海岸・河川・滝・湖沼についてガイドされています。滝はそのうちの90ページで全体の1/3弱です。
  • 滝の写真と簡単な地図と滝の説明で各滝1ページを割いています。北日本新聞社のとやまの滝に掲載されている123滝は全て網羅しており、滝の写真以外の情報量はこちらの方が優っています。情報の新しさもこちらが優ります。ただし、以下に示すように誤字や名称違いが一部あります。

掲載滝…とやまの滝に掲載の123滝と滝名が異なるか追加された滝のみを記します。

  • 朝日町 尾安谷の滝(追加)
  • 朝日町 長滝沢の大滝(追加)
  • 宇奈月町 イワシ谷の滝(イシワ谷が正解)
  • 魚津市 沌呑滝(沌滝が正解で巻末の一覧表が間違い)
  • 魚津市 東又谷の名なし滝(追加)
  • 立山町 百間滑(追加)
  • 立山町 称名滝(一覧表には何故か2つの称名滝あり)
  • 射水市(旧 小杉町) 野手の滝(追加)
  • 高岡市 国分の滝(追加)
  • 高岡市 三段の滝(追加)
  • 小矢部市 湯道丸川の滝(湯道丸の滝は個別の滝で、湯道丸川の滝はその川にある滝群の意味のようです)
  • 福岡町 光永寺の滝(巻末の一覧表には永光寺の滝もありますが福岡町には永光寺はないようです)
  • 南砺市(旧 平村) 霞滝(霞ヶ滝が正解のようです)

2024年11月8日金曜日

とやまの滝/岩本 聡、他/北日本新聞社/1992年刊

特徴

  • A5版112ページのオールカラ―冊子です。とやまの滝37がガイドされています。
  • その他に人々にかかわりの深い滝4滝と各地の滝82滝(大半は写真なく、説明のみ)を紹介しており、全部で123滝で巻末に一覧表となっています。

掲載滝数(市町村順)…123滝の内訳

  • 朝日町…4滝
  • 入善町…2滝
  • 魚津市…4滝
  • 宇奈月町…11滝
  • 小矢部市…9滝
  • 上市町…4滝
  • 黒部市…1滝
  • 高岡市…5滝
  • 高岡市(旧 福岡町)…3滝
  • 立山町…11滝
  • 砺波市…6滝
  • 砺波市(旧 庄川町)…7滝
  • 富山市(旧 大沢野町)…6滝
  • 富山市(旧 大山町)…16滝
  • 富山市(旧 婦中町)…2滝
  • 富山市(旧 細入村)…2滝
  • 富山市(旧 八尾町)…4滝
  • 富山市(旧 山田村)…2滝
  • 滑川市…1滝
  • 南砺市(旧 井波町)…2滝
  • 南砺市(旧 上平村)…8滝
  • 南砺市(旧 城端町)…2滝
  • 南砺市(旧 平村)…8滝
  • 南砺市(旧 利賀村)…4滝
  • 南砺市(旧 福光町)…1滝
  • 氷見市…2滝

2024年6月14日金曜日

常虹の滝/道の駅 細入/猪谷川・蛇喰川/富山県富山市(旧 細入村)

道の駅 細入(ほそいり)近くの常虹(とこにじ)の滝です。

左手が猪谷川本流で奥が大滝(不動滝)、その下が夫婦滝、右手が蛇喰見(じゃばみ)川から落ちる蛇歯見の滝です。

夫婦滝は元々は二条の滝ですが、当時から右側の流れは通常枯れてしまっているようです。

撮影は2008年10月です。 

 

奥の大滝(不動滝)とその下の夫婦滝です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

猪谷川左岸の蛇歯見の滝です。

写真は滝上側です。

この滝で虹が良く見られた事が常虹の滝の名の由来となっています。

 

 

 

 

 

 

滝の下部です。

残念ながらこの時は虹が見られませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

大滝(不動滝)下流の五色ヶ滝です。

古い看板には五条の滝が描かれていましたが、こちらも二条、滝の途中の分岐を数えても三条でした。

2011年頃からつい最近まで常虹の滝遊歩道が立入禁止になっていたようですが、五色ヶ滝以外は地元有志の尽力によって再開しているようです。

名称不明滝/国道360号線旧道 水上谷橋/水上谷/富山県富山市(旧 細入村)

国道360号線旧道 水上谷橋の名称不明滝です。

現在、猪谷トンネルによってショートカットされており、廃道化しています。

その後、水上谷橋は橋自体が土石流で流されてしまったようで、訪問は極めて困難な上、滝の存続さえ怪しい状況です。

撮影は2008年10月です。

2024年6月13日木曜日

名称不明滝/称名滝見台園地/称名川支流/富山県立山町

称名滝見台園地の名称不明滝です。

中央がハンノキ滝ですが、そのすぐ右側に細い糸状の滝とさらに右側に複数の糸を垂らしたように見える滝があります。

これらは全て水量の多い季節限定の滝です。

 

 

一番の右側の滝です。

雲が多くて見にくいですが、形状からそうめん滝としているサイトもあります。

実際のそうめん滝は上流の室堂近くにあり、上流で浄土川と名前を変えた称名川の支流、ミクリ川にあるソーメン滝(御赦免滝)です。地獄谷から流れ出るミクリ川が娑婆に出てご放免、ということのようです。

高原バスが鏡石を過ぎた付近で遠望地で一旦停止してくれます。ところが昨年6月の大雨で、滝らしい姿が失われたらしいとの事です。一時的な変化かどうかは続報待ちです。

 

 

こちらは称名滝左手の名称不明滝です。

右側に滝壺付近以外が隠れているのが称名滝で、写真左手にもう一つ滝があります。

雲に隠れてしまっていますが、それなりの水流はありました。よく見ると更に左側にも細い滝があるようです。 これらの滝のうち、古文書で大鶴滝、小鶴滝があるという話はありますが、裏が取れていません。

 

称名滝見台園地にあったミニ滝です。

人工の滝のようで、名前もないようです。

撮影は2013年9月です。

☆称名滝/称名滝見台園地/称名川/富山県立山町

称名滝見台園地の☆称名滝です。

☆日本の滝100選の滝の中でも日本一の高さを誇る滝です。4段の滝で最下段が126mで最も高さがあります。

立山黒部ジオパークの立山エリアのジオサイトの一つです。

右に見えているハンノキ滝は増水時の限定滝で、別名、阿吽(あうん)の滝ですが、阿吽の呼吸ともいうように二つで一対のものを指すため、☆称名滝とハンノキ滝が揃って初めて阿吽が成り立ち、ハンノキ滝単体で阿吽の滝というのは間違いでしょう。ちなみに仁王像等で阿が口を開いた形、吽が口を閉じた形で、それぞれが世界の始まりと終わりを意味します。いつでも始まりがあって終わりがあるので、☆称名滝が阿形で、ハンノキ滝が吽形でしょう。

 

左岸側に近寄って見ると段瀑である事が良く分かります。

上から1段目があり、2段目はこの角度だと隠れていて、少し離れて3段目が落ちており、写真下部の4段目となっています。

 

 

 

 

 

 

 

最下段の4段目です。

この時期の滝壺付近は滝が巻き起こす滝飛沫と風が凄まじく、結構離れているにも関わらず、橋の上からだとあっという間にびしょびしょになります。そのため、カメラが防水でないと故障の原因となりますし、写真を撮るのも素早く撮らないとレンズがすぐに水滴で一杯になります。

撮影は1995年5月です。

 

 

 

 

こちらは撮影は2013年9月です。 

この時も水量には恵まれました。

最下段の上部がひょんぐり気味で下部の方に段差があるように見えます。この5段目は浸食による経時変化でできたもののようで、まだ正式には4段の滝ですが、5段の滝と云われるのもそう遠い未来ではないのかもしれません。 

2024年6月12日水曜日

ハンノキ滝/称名滝見台園地/称名川左岸支流/富山県立山町

称名滝見台園地から遠望できるハンノキ滝です。

悪城の壁に現れる滝群と同様に 雪解け時や雨天限定の滝です。そのため、高さは左隣の☆称名滝を150mも上回るにも関わらず、日本一の座は☆称名滝にあります。

その称名滝の下段がハンノキ滝下部の左側に一部見えています。

また、右手側にも細く分岐した滝の上部が見えますが、無名の滝のようです。

ハンノキ滝は国土地理院の地図ではネハン滝と記されています。漢字表記すると涅槃滝となります。

 

 

☆称名滝と同じ滝壺に落ちているため、水量の多い時は壮観です。

撮影は1995年6月です。


名称不明滝(人工滝)/第一カッターきいろ公園(中央公園)/神奈川県茅ヶ崎市

第一カッターきいろ公園(中央公園)の名称不明滝です。人工滝です。 お昼の休止を挟んで前後で落水あるという情報もありましたが、残念ながら落水ありませんでした。 幅広だったので、2枚に分割しました。手前は木製のステージとなっています。 右半分です。 この滝を知ったきっかけはこの上部に...