中央がハンノキ滝ですが、そのすぐ右側に細い糸状の滝とさらに右側に複数の糸を垂らしたように見える滝があります。
これらは全て水量の多い季節限定の滝です。
一番の右側の滝です。
雲が多くて見にくいですが、形状からそうめん滝としているサイトもあります。
実際のそうめん滝は上流の室堂近くにあり、上流で浄土川と名前を変えた称名川の支流、ミクリ川にあるソーメン滝(御赦免滝)です。地獄谷から流れ出るミクリ川が娑婆に出てご放免、ということのようです。
高原バスが鏡石を過ぎた付近で遠望地で一旦停止してくれます。ところが昨年6月の大雨で、滝らしい姿が失われたらしいとの事です。一時的な変化かどうかは続報待ちです。
こちらは称名滝左手の名称不明滝です。
右側に滝壺付近以外が隠れているのが称名滝で、写真左手にもう一つ滝があります。
雲に隠れてしまっていますが、それなりの水流はありました。よく見ると更に左側にも細い滝があるようです。 これらの滝のうち、古文書で大鶴滝、小鶴滝があるという話はありますが、裏が取れていません。
称名滝見台園地にあったミニ滝です。
人工の滝のようで、名前もないようです。
撮影は2013年9月です。
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