特徴
- A5版342ページのモノクロ冊子です。著者が1986年から1999年にかけての黒部の渓谷73谷の紀行録です。巻頭にカラー8ページがあります。
- ガイド的なものではなく、著者の回想録なので、遡行の詳細等は省略されている事も度々です。それでも簡略された遡行図があり、黒部の谷についての参考にはなります。著者と縁のあった場所や人々の写真も多くあります。
- 自分のような初歩的な沢登りしか経験のない者にとっては、手の届かない世界の物語なので、想像の中で著者の体験の一部を共有できます。
掲載滝…本文中で名の挙がった滝名を列挙します。名称に谷名が含まれている場合を除き、所在谷名は伏せておきます、
- 耕平滝
- 魚止の滝
- 大滝(複数あり)
- 御前の滝
- 新越の滝
- 劔沢大滝(I滝、D滝)
- サンナビキの滝(著者命名)
- 阿曽原の滝
- 雲切の滝(三枚滝)
- 四連の滝(仮)
- イシワの大滝
- 大釜淵
- 岩苔小谷大滝
- 長白滝
- 庄作滝・常蔵滝
- 宗八郎滝
- 廊下の滝
- クラガリの滝
- 小スバリの大滝(著者命名)
- 大スバリの大滝(著者命名)
- その他、**m滝等の写真多数
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