ここに辿りついた時点で先に進む事をしばらく逡巡していました。理由は次の写真にあります。
写真だけでは分かりにくいですが、写真左下の草が生えている部分が滝の左岸の壁に沿って20~30cm幅の草付きのバンドとなっており、登れそうでしたが、崩れていないか崩れないか、分からない状態だったためです。
結局、覚悟を決めてそのバンドを通って滝を越したのですが、帰りは右岸にルートを見つけてそちらを通りました。右岸が正しい比較的安全なルートだと思います。
両方の写真に見られるようにこの辺りは柱状節理が発達していました。
撮影は2009年6月です。
0 件のコメント:
コメントを投稿