全国に銚子の滝は数多くありますが、説明の看板を見ると「滝壺の周囲全体に丸みがあり、昔の徳利に似ていて…」とあり、滝口だけではなく、オーバーハングして内側に凹んだ丸みを帯びた滝の壁そのものが徳利に似ているという事のようです。
この滝と湯の沢温泉も峨瓏峡に含まれ、太良峡と素波里峡を合わせて藤里峡と呼ぶそうです。

滝壺はあまり大きくありません。細い落水は、滝壺からせり上がる岩の上に当たって白く砕けて広がります。
1802年に菅江真澄が訪れています。
国土地理院の地図で滝記号が4点表示になっており、形状の特異性のためかもしれません。峨瓏の滝の方が規模も大きいですし、菅江真澄も訪れています。
0 件のコメント:
コメントを投稿