日本の滝100選であり、梅ヶ滝七滝の筆頭でもあります。
滝へは下が良く見えるスリル満点の長いワイヤー吊橋を少なくとも2本渡る必要があり、片道30分以上かかります。それでもその苦労に十分見合う感動が待っています。
規模の割に滝壺は小さいですが、はるか上から一気に落ちてくる滝は狭い谷間に瀑音を轟かせて、周囲は滝の飛沫が吹き荒れています。
滝の上部です。
この時点で落水は既に奔流と化して谷を下っており、差し込む陽射しの中で踊っています。
滝の下部です。
激しい滝の落水に磨かれた滑らかな岩肌の上を滝の奔流が雪崩落ちています。
滝壺の様子です。
厳冬期には滝壺の周囲が氷の鎧で覆われます。
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