日本の滝100選の中でも最難関と云われています。
登山道からの眺望は滝見テラスからに限られていますが、目の前は断崖絶壁です。実際、落ちた人もいるので慎重な行動が必要です。
ここまでは入口看板から休憩時間もいれて約3時間半でした。一の滝・二の滝以降は梯子の連続で非常に体力を消耗します。帰りも集中力が散漫になりやすいので最後まで気が抜けません。
縦構図です。見下ろすと滝壺も見えるらしいですが、滑落リスクとのトレードオフなので、疲れてもいましたし、無理はしませんでした。
国土地理院の地図では点4つの滝記号となっています。下流にもうひとつ点4つの滝記号がありますが、滝名は不明です。
滝上部のズームアップです。
帰りは入口の看板まで約2時間半でまだ日の暮れないうちに戻る事ができましたが、疲れが相当出ていたので、3点支持の基本に忠実に集中を切らさないように気を付けました。
撮影は2008年5月です。 かなり以前の経験なので、コース状況含めて相当変化しているはずなので、挑戦の際は最新の状況を確認の上、自身の技量・体力も鑑みた上で無事に行けるかどうかを当日の状況を確認しながら挑戦するかどうかを適切にご判断下さい。
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