水量が少なくて分かりにくいですが、写真中央の下寄りに落水の白くなっている部分が落水している部分です。
滝の落水部です。
滝は小沙夜淵に落ちています。
小沙夜淵付近です。
お楽と小沙夜は正妻と妾(めかけ)の関係で、子宝に恵まれなかったお楽が子宝にも夫の愛情にも恵まれたことを妬み、小沙夜を殺害、その後、お楽も淵に身を投げて竜に身を変え、その火炎の吐息でお楽の滝ができたと云います。
標識は右上寄りに屏風岩・中央にお楽の滝・左下寄りに小沙夜淵で表示されていますが、屏風岩は遥か右上の岩峰、お楽の滝は標識の裏、小沙夜淵はそこより下流寄り(左寄り)を意味していそうです。また、屏風浦という地名が小沙夜淵より上流にあります。
これまで、写真のような川岸の岩が屏風岩だと思い込んでいました。
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