鳥返しの滝から250m先にあります。
三十三才はスズメの仲間の小鳥の一種です。鳥返しの滝も鳥絡みの名前なので、何か関係があるのかも知れません。
写真のように遊歩道からはよく見えません。撮影は1996年3月なので、現在はもっと見にくいかも知れません。
上から何とか見えたのがこの写真です。
撮影は2016年7月です。
一番上に見えるのが三十三才滝ですが、この三段をまとめて三十三才滝とする説があります。この滝の名は轟神社の轟瀧古絵図にはなく、現在の絵図との比較から千淵の瀧と柱瀧をまとめて三十三才滝になったようです。その場合、柱滝だけ三十三才滝となった可能性と二つの滝をまとめた全体を三十三才滝とした可能性があります。
遊歩道から最上段の一部しか見えない状況だと前者だったような気がします。
横構図です。
下段の滝と中段の滝は2条です。
中段の滝です。
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