三つの両滝として新聞で話題になりました。そのうちの霧島川左又にある両滝です。
現在( 新燃岳噴火警戒レベル2)で新燃岳周辺2kmおよび周辺登山道の一部は立入禁止のため、旧 新燃岳登山道も立入禁止となっており、両滝に行く事はできません。
滝の手前には赤紫色の花が咲いていました。
滝の正面からです。
温泉成分で滝壺の色が青みを帯びて白濁しています。
新湯林道から遠望の両滝(霧島川)です。
両滝の名の由来は両滝(霧島川)と両滝(霧島川右岸支流)の両方の滝が新湯林道から見えた事からという説があります。新湯林道も新燃岳噴火警戒レベル2で立入禁止となっています。
撮影は2009年5月です。
古い資料に左又の両滝だけでなく、右又にも並行して滝マークがあり、合わせて雨滝と表記しているものを見つけました。あまり知られていませんが、右又にも大きな滝があり、それらが新湯林道から見えたのが、その名の由来かもしれません。
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