特徴
- A5版116ページのモノクロ書籍です。巻頭にモノクロ写真が8ページあります。市川学園山岳OB会の遡行記録をまとめた一冊です。ガイド的な書籍ではなく、マイナーな山域の貴重な遡行記録を残すための書籍です。
- 沢の出合から遡行終了までの道程と遡行日・大まかなコースタイム・メンバーなどの記述があり、一般的な遡行図の代わりに渓相図と仮命名された地形図と遡行図を組み合わせたものを採用しています。ただ、試行的なものであるため、滝の位置等の正確性に課題が残っているようです。
掲載ルート名と掲載のある滝(固有名のあるもの)。滝名は本流・支流区別していません。固有名のないコースは省略してあります。
一.明神ヶ岳山彙(山群の意)の沢
二.荒海山彙の沢
- 六、入山川支流、岳の沢…次郎滝
- 九、湯西川支流、竹沢(下降)…竹沢の大滝
三、枯木山山彙の沢
- 六、白滝沢…白滝
四、馬坂沢・無砂沢
五、黒沢・コザ池沢
- 五、コザ池沢本谷…カッタテの滝・コザ池の滝
六、鬼怒川最上流の沢
- 一、鬼怒川本流…日向オソロシの滝・オロオソロシの滝
- 四、オロオソロシ沢…オロオソロシの滝
- 五、日光沢…鬼怒滝
- 六、日向オソロシ沢…日向オソロシの滝
七、舟岐川
八、実川
九、西根川等、帝釈山脈北面の沢
- 三、見通川支流、倉の沢…オッタマゲの滝(柏瀬氏による仮称)
十、片品川、中の岐川
十一、片品川支流、根羽沢
十二、片品川左岸支流(車沢)・大滝川
十三、片品川右岸支流、一の瀬川
十四、笠科川左岸支流の沢
- 七、赤沢…両トノ滝
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