滝名がないことから雨量の少ない時は枯れてしまう滝なのかも知れません。
龍王峡は大きく白龍峡・青龍峡・紫龍峡に分かれ、 それぞれ主に流紋岩(白み)・凝灰岩(青み)・安山岩(黒み)からできているそうです。
龍王峡を流れる鬼怒川は昔から暴れ川で有名で、近年も2015年9月の関東・東北豪雨で常総市の洪水が発生したのは記憶に新しいと思います。ちょうどその時雨の降りそうな場所を避けて秋田方面に滝見に出かけ、帰りの高速で災害対応を終えて戻る自衛隊の車列を見かけました。高速から見た鬼怒川流域の水害の跡はすさまじいものがありました。
話が脱線しましたが、龍王峡には多くの名称不明滝があり、そうした滝を探して歩くのも楽しかったです。
数が多かったので、(その2)に続きます。
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