別名は精心の滝で、沢名も精心沢とも言うようです。
国道418号線からすぐの場所にあります。
元々は4段の滝でしたが、現在は2段との事です。
滝に近づいての一枚です。
滝に祀られている不動明王は眼病や寝たきり封じのお不動様として信仰されています。
なお、蛇を見ても殺してはいけません。銭形のマムシを見れば大吉(大金の前兆)、山かじ蛇(多分、ヤマカガシ)、黒いからす蛇(ヤマカガシの黒い個体らしい)は大凶だそうです。
少し離れた場所から滝の上段が見えました。
手前の建物の青い屋根が目障りですが、上にもう2段あるのが見えます。2段目の滝口には大きな木が引っかかっています。頭上にこんな大きな木がぶら下がっているとは全く気付きませんでした。
鉄錆びた鉄橋は旧 飯田線で、現在は付近を藤沢トンネルで通過しているため、列車から滝を見る事はできません。
トンネルの南東側出口まで行くと、三信鉄道の廃線とJR飯田線の鉄橋が並行しているのが見えるそうです。平岡駅から西隣の鶯巣(うぐす)駅まで徒歩3kmの浄心の滝コースとして紹介されています。
撮影は2018年5月です。
0 件のコメント:
コメントを投稿