かつては神滝と呼ばれた修験者の精進潔斎の場で、不動明王尊と八大龍王等が祀られています。
標高1200m近い高所にあるため、厳冬期には写真のような氷瀑となります。
滝壺近くの氷瀑です。
完全には凍っていないので、上からの落水が滝壺にできた氷の山に砕けて拡がり落ちていました。
滝壺全体の様子です。
左右に落水が振られる事が多いようで左右に高い氷の山ができています。
左右の山の形状の違いは陽の当たりの違いで、左の山は昼間に氷が溶けて表面が滑らかに、右の山はあまり溶けずにカリフラワー状になっています。中央には両方の氷の山から溶けた水が更に凍った低い山ができていました。
滝壺周辺から見上げると滝の飛沫なのか氷の粒なのか、キラキラ光って舞っていました。
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