旧中山道が通るこの滝は近くにある女滝と共に旅人の憩いの場所として親しまれてきました。
100年程前には高さが現在のほぼ2倍の高さがあり、それ以前の江戸時代後半には旧中山道が通っていたのは滝下だったそうです。その後の蛇抜け等により旧中山道は滝の上を通るようになりました。
滝の下側です。現在では滝壺はすっかり浅くなっています。
滝の左前からの写真です。
滝の左側に草が生えていないので、増水時は幅が倍以上になるようです。その場合は危なくて滝前には近づけそうにありませんが…。
撮影は2010年5月です。
0 件のコメント:
コメントを投稿