右岸は崖が立ちはだかっているので、左岸からの撮影です。
龍が爪で引き裂いたような真っ直ぐな筋が河床に刻み込まれており、その上を急角度で沢の水が駆け抜けて行きます。
崖にも河床の筋と平行に段差があります。
実際の地形は左が下流側で右上がりですが、狭い谷の中で引きが取れず、光の加減もあって、変則的な角度の写真となりました。
この写真も同様に左側が下流側であり、沢の水は右手から左手に向かって流れており、写真左上の弘法の爪跡の滝口に向かって流れ落ちています。
滝口側は三の滝の落差によって谷が開けており、明るい陽光が射しこんでいます。
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