特徴
- 幅21cm高さ29.7cm79ページのモノクロ冊子です。巻頭に吾妻子滝(雌滝)と清滝のカラ―写真があります。
- Ⅰ調査の概要、Ⅱ 滝の概要と続きますが、滝の概要には11滝の所在図があります。
- Ⅲ 滝の各論での説明は広島県の滝に準じて、位置・地形・地質・滝の成因が記されており、地形図とモノクロ写真、滝の形状説明図(節理や断層の記載あり)があります。他にも芸藩通志に記載概要や名称の由来などもあったりします。
- 付録として、掲載滝の所在地・水系・成因・規模の一覧表、芸藩通志に紹介されている広島県内の滝の一覧表、広島県における名勝指定等に関係のある滝の記述があります。
滝の各論に記載の11滝は以下の通りです。
- 瀬戸滝(瀬戸観音滝・迫門観音滝)
- 吾妻子滝(東子滝)…雄滝・雌滝とあったが現在は雌滝のみ
- 武士滝
- 二神滝…一の滝~三の滝
- 清滝
- 福成寺滝…滝群
- 松ヶ滝
- 長者ヶ滝…上の滝・下の滝
- 権現滝
- 野路滝
- 入寺滝…上の滝・下の滝
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