旧奥州街道の近くにあったため、古くから玉吹の滝として知られていたそうです。 御堂というのは西に3kmほどの街道にある天台宗北上山新通法寺正覚院(御堂観音)の事で、北上川の源流とされる弓弭(ゆはず)の泉が境内にあり、旅人が足を休めたと云います。
弓弭は弓の弦(つる)をかける端部で、源義家が弓で突いた所、泉が湧き出したという伝説があります。
撮影は2010年9月です。
いなさ湖左岸のほうろく(炮烙)沢にあるガメラ岩です。 ガメラ岩は写真左のロープが下がっている岩です。写真中央には名称不明滝が落ちています。 途中には写真のような名称不明滝もありました。
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