ひやげとはひしゃくの事です。 湯瀬渓谷にある滝です。
渓谷支流の堀沢にあります。入口には滝の説明の看板があるだけで、入口が分かりにくいです。
滝の看板のある道からはこの滝が見えるため、どこがひしゃくに似ているの???となります。しかも徒歩3分とあり、どこか別の滝が近くにあるのかと思ってしまいます。実際にはこの滝の上にありますが、入口を迷ったこともあり10分ほどかかりました。
柄は「え」あるいは「つか」でひしゃくの持つ部分で、箭は「や」で矢の意味です。餉は「かれい」で元々は干し飯の事を指し、転じて食事を意味します。夕餉(ゆうげ)は夕ご飯の事です。これを組み合わせて何故、ひしゃくかはよく分かりません。
入口の写真です。
最初は単なる土止めにしか見えませんでしたが、左側に杭を打った階段状の道がある事が分かると思います。帰りは沢沿いの道を降りてきたので、そちらにも道があると思います。
撮影は2009年6月なので、現状は不明です。
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