このブログを検索

2023年9月20日水曜日

峨瓏大滝/峨瓏峡/滝の沢/秋田県藤里町

峨瓏(がろう)の滝です。

峨瓏とは切り立った急峻な地形を指しており、福島県の背戸峨廊(せどがろう)の峨廊と同じ意味だと思います。

この滝姿そのものは厳しい峨瓏のイメージはありませんが、その名は上流に続く険しい地形からついたとの事です。


 

 

 

 

この滝の特徴は広めの滝壺です。

斜面を伝って滑り込む流水は滝壺に静かな波紋を描いていました。

1802年に菅江真澄が訪れています。

0 件のコメント:

コメントを投稿

ストーン・ペインティング(中国で入手)

中国の空港で見つけた滝の絵の描かれた石板です。サイズ外寸は凡そ20cm角です。 頁岩のような石板に絵の具で描かれているようで、裏面はフラットで壁掛けもできるように金具がついていますが、表面は平らではなく、凸凹しています。 最初、印刷されているのかなと思いましたが、表面が平らではな...