オガセは 紡がれ捻じれた糸を枠に掛けたものの意であり、遠野市にも奥川瀬の滝(尾ヶ瀬の滝)があります。
こちらの滝の方が縦長である分、糸を垂らした様がより優美に映えています。
この滝は万寿山409mの麓にあるのですが、大きな川は見当たらず、流域面積も狭いので、これだけ水量があるのは不思議です。
釜淵の滝がすぐ近くにあり、合わせて訪問すると良いと思います。
冬は水量こそ減りますが、それでもこの感じです。
完全に氷結する滝も良いですが、 氷と雪で一面真っ白になってしまうとコントラストが失われてしまうので、このように黒い滝の岩肌が残っている方が写真としては見栄えが良いです。
撮影は上の写真が2009年6月、下の写真が2008年2月です。
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