十二滝・二の滝と並び、飽海(あくみ)三名瀑に数えられています。十二滝と共に鳥海山・飛島ジオパークの酒田エリアでのジオサイトとしても登録されています。
飽海三名瀑は弘法大師により発見されたと言われ、滝の手前には御嶽(みたけ)神社があります。
滝壺の写真です。
60m以上の高みから落ちてくる水は多くが霧散し、大きな滝壺は出来ていません。
かつては修験者が滝行をしていたといいます。
虹もかかっていました。
滝壺近くの壁面には浸食された穴も見られます。
滝の壁面は玄武岩の柱状節理が発達しており、滝の壮巌さを醸し出しています。
この滝を訪れた際、手前の道で大蛇を見ました。胴回りは10cm位あったと思います。頭部は見えませんでしたが、目の前の参道を横切り、田んぼの中に消えていきました。この辺りの田んぼにはとんでもないものが住んでいるものだと大変驚きました。
もう何十年も昔の話なので、今は居ないと思います。
この滝は国土地理院の地図で点4つの滝記号となっており、著名なランドマークとしての滝と認識されているようです。
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