六合村は入山・小雨・太子・日影・赤岩・生須の六村が合併、読みは古事記の記事に由来しています。
今は滝の上に新しい道路ができており、滝の下段近くまで道路の擁壁が迫っています。滝下に行けないことはないですが、雑草が生い茂っている上、沢なので湿地帯のようになっており、十分な足拵が必要です。
この写真は初訪問時の下段右側の写真です。
水量が多い時は上の写真の下段にある大岩により分岐された流れが右側にも滝を落とします。
こちら側の滝は新しい道路建設のために土台として使われてしまったかも知れません。だとしたら、もうこの姿を見る事はできません。工事は2005年頃に行われたようです。
この滝と出会ったのは草津から歩いて長野原駅まで帰る途中でした。既に日暮れ間近で辺りは暗くなり始めていたため、写真の滝も暗くなってしまいました。
撮影は1995年6月です。
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