塩原十名瀑の一つです。元々は素錬の滝(おしらじの滝)でしたが、この滝と入れ替わっています。同じ「それん」の滝と入れ替えていることから矢板市の滝であるおしらじの滝を外すためと推測しています。
滝は沢を隔てて奥の崖面から落ちていており、 遊歩道からは木々の合間から見づらくなっています。
崖も下部が抉られていたり、複雑な形状をしています。
時折、十名瀑の中で最も美しいという記述を見かけますが、それは素簾(それん)の滝ではなく、素錬(それん)の滝(おしらじの滝)の事と勘違いが多いと思われます。
コバルト・ブルーの沢の色がきれいです。
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