若子(じゃこ)神社の裏手にあります。江戸時代には日光八景の一つ寂光瀑布として選ばれています。
弘法大師が日光で開いた滝尾権現(今の滝尾神社)と寂光権現(寂光寺は焼失)のうち、寂光権現が神仏分離により若子神社になりました。
世界遺産の一部となった滝尾権現同様、寂光寺が残っていれば世界遺産に指定されていたかも知れません。
同じ弘法大師ゆかりでも滝の品格としては、滝尾神社の白糸の滝よりこちらの寂光滝の方が明らかに上です。
寂光滝は七段の滝です。
この写真は7段目から5段目です。
上から四段目の滝です。
滝脇の踏み跡を辿りました。
三段目の滝です。
後年の写真を見ると二条ではなく、右側だけの流れになっているかも知れません。
三段目の滝壺です。
水はきれいでした。
一段目~三段目の滝です。
三段目は右側の流れだけ写っています。
撮影は2008年3月です。
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