黒い岩肌に浮かぶ白い滝の姿が白い孔雀を連想されることから付いた名でしょう。滝頭の付近はトサカと目がある鳥の頭部のように、下部に広がる水すだれは鳥の胴体や拡げた羽根のようにも見えます。
滝前にたどり着くにはコース手前のこの写真がその入口である第2ゴルジュを通る必要があります。
膝位までは水に浸かる覚悟が必要で、コースがすぐ上に並行してあるので、落下物に対する注意も必要です。傾斜はあまりないので、濡れる覚悟があれば長靴でも通り抜け可能です。
ほぼ垂直で狭いため、湿度が高く、一面が緑色の苔で覆われています。
この平坦な崖面の苔はなかなかにキレイです。
通常のコースからは鎖の柵がある滝の上から見下ろす事になりますが、その場合は前の写真のように優美な姿は拝めません。
ここが第2ゴルジュの終わりとなっています。
撮影は2006年11月です。
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