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2024年1月31日水曜日

名称不明滝/妙見五段の滝復路その2/小菅川/山梨県小菅村

妙見五段の滝復路その1の続きです。

緩い滑り台のような滝から6分ほど下った所にあった小滝と淵です。

木漏れ日がスポットライトのように当たっていて淵に彩りを添えています。

 

 

 

 

 

 

 

同じ場所を淵中心に撮ってみました。

淵の木漏れ日がいい感じです。

 

 

 

 

 

 

 

滝というには少し小さいですが、平らな岩を滑りおちた水が簾のように落ちている場所です。先ほどの淵から5分程の場所です。

 

 

 

 

 

 

同じ場所を横からです。

角のある平たい岩の水のカーテンがキレイです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もう滝といえる規模ではありませんが、面白い水の流れを見つけました。

先ほどの滝簾から約10分程の所です。ここから日向沢大菩薩峠登山口まで30分かかりました。

撮影は2008年8月です。

この日は妙見五段の滝の往復だけで4時間以上も歩き回っていましたが、とても温湿度が高くて蒸し暑く、汗が蒸発しにくかったのでしょう。帰宅までに水分補給もしたのですが、夜8時頃に自宅玄関に辿り着いた時点で熱中症で動けなくなりました。意識はクリアでしたが、少しでも体を動かすと痙攣してしまうので、夜涼しくなるまで、玄関に仰向けの状態で指一本動かせない状態が1時間以上続きました。その後、涼しくなったら無事回復しました。湿度が高い時は気をつけましょう。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

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