撮影は1994年11月ですが、当時はまだ二の滝への遊歩道がまだ健在で、一の滝から半ば駆け足で往復しました。三の滝・四の滝は時間切れで諦めましたが、直線距離的にはわずか400mほどだったので、行っておけばよかったと今更に思います。
縦構図での写真です。
滝壺は一の滝ほどは広くありません。
この先、三の滝がありますが、最近の写真を見ると一応滝としての体裁は保っているようです。かつてはもっと立派な滝だったようです。
滝口辺りの写真です。
水流は緩やかなカーブを描いており、柱状節理の向きも一の滝のような縦方向の柱状ではなく、鱗状となった岩肌の上を滑り台のように流れ落ちています。
滝壺付近の写真です。
滝壺付近の柱状節理が浸食されて抉れているのは一の滝同様です。柱状節理の宿命として、いつかは崩壊が進んで滝の姿を変えてしまうのでしょう。
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