このブログを検索

2024年2月3日土曜日

おなん淵/鹿留発電所/鹿留川/山梨県都留市

桂川の蒼竜峡の上流の鹿留(ししどめ)川にあるおなん(尾長)淵です。 

下流にある鹿留発電所は桜の名所として知られています。

富士山の溶岩でできた柱状節理の崖を断ち割って滝が流れ落ちて、立派な大きな淵を形成しています。惜しむらくは里の川なのでゴミが渕の端に溜まっています。

 

 

滝の上側から見た写真です。

段々になりながら細い隙間を流れ落ちています。

 

 

 

 

 

 

同じく滝の上から見た写真です。

下流側に水力発電用の水路橋が見えています。この水路は約500m離れた桂川で取水された水を約4km先の谷村発電所まで送っています。

撮影は2009年1月です。




0 件のコメント:

コメントを投稿

九州の沢と源流 改訂版/吉川 満/葦書房/1996年刊

 特徴 幅12.8cm高さ18.6cm版76ページのモノクロ書籍です。巻頭にカラー8ページの写真があります。数少ない、九州の沢ガイドです。改訂版は66ページほど増ページしているようです。 最初の章は「九州・沢登りのすすめ」で、20ページにわたり、沢登りの技術・装備・安全対策・遡行...