遊歩道の下から見上げるとそこそこの高度感があります。
佳好砥の意味を調べようと用例を確認した所、献上 佳好帝良(かすていら)という長崎のカステラがありました。麻績村の名の由来も献上品の麻布の職人という説もあり、都への献上品と何か関連があるのかも知れません。また、昔の砥石の原料は主に堆積岩や凝灰岩なので、実際、この滝の岩は砥石の材料として使われていたかもしれません。佳も好も「~に適する」という意味があります。
滝の上部です。
岩肌はざらざらしていて、礫も見られることから堆積岩でできているようです。
撮影は2014年4月です。
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