高みから落ちる滝水が風になびいて途中から折れる事からその名が付いています。
厳冬期は水量が少なく、風で左右に水がかかるため、幅40mもの天使の翼とも呼ばれる氷瀑が出現するそうです。但し、通常期でも難易度の高い滝なので、熟達者のみに許される光景です。
高滝との分岐の出合いには忠魂碑もあり、過去に死亡事故も発生しているので、十分にご注意下さい。
当日はあまり風がなく、滝が折れる様は見れませんでした。
滝壺付近です。
横構図の写真です。
水量は結構あったため、迫力のある姿を楽しめました。
滝壺付近です。
高滝と共に☆日本の滝100選に選ばれても不思議のない滝ですが、共に選ばれていません。
おかげで自然の姿をそのまま残しているとも言えます。
撮影は2001年5月です。
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