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2024年10月9日水曜日

信州の滝紀行 名瀑100選/窪田 文明/郷土出版社/1995年刊

特徴

  • 12.8cm×18.8cm版148ページのモノクロ冊子です。巻頭のカラーページ24ページには99滝もの写真が掲載されています。
  • 名瀑100選とありますが、田立の滝のように複数滝が紹介されているものもあり、実際にはそれ以上の滝が紹介されています。
  • 1名瀑1ページ構成で、説明分が半分、写真が1/3、手書き地図が残りというのが基本パターンです。高さ・巾のデータも揃っています。文章も味のある名文で読んでいるだけ見に行きたくなります。コンパクトな本のサイズは持ち歩きに最適でした。
  • 東信・北信・中信・南信に分けて滝を紹介しており、巻末には滝名の50音順の一覧表が所在地・河川名・高さ・巾・備考付で付いており、至れり尽くせりです。

掲載滝…数が多いので名称は省略しています。滝数は代表の100滝の他、文中や地図上に滝名があるものをプラス~滝と表示しています(数え方は人それぞれなので目安です)。

  • 東信の滝…23滝+5滝
  • 北信の滝…27滝+7滝
  • 中信の滝…30滝+20滝
  • 南信の滝…20滝+9滝

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石川の滝77紀行/北川 憲明/北國新聞社/2003年刊

特徴 A5版126ページのオールカラ―冊子です。石川県の77滝がガイドされています。 基本は1滝2ページ構成で、1ページ前後が滝の写真で、滝周辺の地図はなく、文章による経路説明に滝自体の比較的簡潔な説明が付けられています。 今年1月の能登半島地震により、能登半島の滝にもかなりの影...