特徴
- B6版280ページのモノクロ冊子です。愛媛文化双書の第16巻で、初版1973年の第4版です。
- 登山道の概要説明だけでなく、山や神社の歴史、自然などに触れた記述もあります。
- 略図には沿道の植生も記されていたりします。
- 古い本なので、現在とは地名や地形が大きく変わっているものもあるようです。一方で忘れられてしまった名前もあるので、貴重な一冊です。
掲載渓谷・滝…情報は以下の通りです。
- 面河渓…下熊渕、上熊渕、虎ヶ滝、霧迫滝、ねじれ滝、七釜の滝、魚止の滝、御来光の滝
- 鉄砲石川…雄滝・雌滝、桧山出合滝、千段滝、布引の滝
- 高瀑渓谷…御来迎の滝、切峰滝(仮)、白のべら、赤のべら、のぞきの滝、丸渕、高瀑
- 雪瀑谷…雪瀑
- 鞍瀬渓谷…貝の口滝、夫婦滝、奥夫婦滝
- 犬吠谷…犬吠の滝
- 岩黒谷…丸滝
- 滑川渓谷…前の滝、中の滝、奥の滝、上奥の滝
- 白猪の滝と唐岬の滝
- 白糸の滝、二の滝
- 四国カルスト東部…糸姫滝、猪伏の奥美釜
- 大川嶺…犬帰りの滝、牛渕、五色の滝(仮)
- 小田深山渓谷…桂の渕、曲り渕、あきさだの渕
- 柳谷キャニオン…八釜、地獄渕
- 紀念の滝
- 小石鎚山…白糸の滝
- 津越の滝
- 権現の滝、泉が滝
- 銚子の滝
- 歌仙の滝、霧合の滝
0 件のコメント:
コメントを投稿