特徴
- 幅15.5cm高さ21.6cm190ページのハードカバーのカラー冊子です。前半がカラー、後半はモノクロのページとなっています。
- 前半は伝説や信仰、歴史に彩られた滝の記事で途中からはそれらの写真を配置、さらに名瀑めぐりとして滝名のみの写真を列挙、後半はお勧めの滝コースをモノクロで紹介、という構成となっています。
- ハードカバーにしたり、カラー写真比率を上げたり、凝った構成にしているのは、同じく高知県の滝を取り上げた南の風社出版の「こうち滝100選/武市 伸幸」をかなり意識されているように思います。いずれも他の多くの滝の書籍と同様、現在は古本でしか入手できないようですが…。
- 石鎚の開山伝説と高僧釈善ゆかりの滝…4滝(解説とカラー写真あり)
- 修験道の滝…2滝(解説とカラー写真あり)
- 石鎚講の滝…2滝(解説とカラー写真あり)
- 剣山と平家伝説…14滝(解説と、鍋ヶ滝を除いてカラー写真あり)
- 名瀑めぐり…27滝(解説と、既出の轟の滝以外の26滝はカラー写真あり)
- 室戸コース…3滝(解説とモノクロ写真あり)
- 安田川~魚梁瀬コース…2滝(解説とモノクロ写真あり)
- 物部川コース…3滝(解説とモノクロ写真あり)
- 穴内川コース…4滝(解説とモノクロ写真あり)
- 大豊秘境コース…3滝(解説とモノクロ写真あり)
- 鏡川コース…5滝(解説とモノクロ写真あり、七ツ渕は全て渕の写真あり)
- 早明浦ダム湖畔コース/瀬戸川・奥吉野川コース…11滝(解説とモノクロ写真あり、下女ヶ渕の写真はなく、既出の程野の滝は代表の1枚のみ)
- 佐川町コース/坂折コース……5滝(解説とモノクロ写真あり、長谷渓谷は代表で獅子落としの滝の写真あり、1滝とカウント)
- 仁淀川周辺コース…11滝(解説とモノクロ写真あり、カラーで既出の2滝は写真なく、岩屋川渓谷は1滝とカウント、大滝(おおたび)は神社の写真のみ)
- 須崎市~中土佐町コース…4滝(解説とモノクロ写真あり)
- 四万十川コース/四万十源流域・中流域コース…10滝(解説とモノクロ写真あり)
- 幡多郡四万十コース…7滝(解説とモノクロ写真あり)
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