このブログを検索

2023年7月31日月曜日

雲井の滝/層雲峡/雲井の沢/北海道上川町

層雲峡の旧小函遊歩道にあった雲井の滝です。

層雲峡のはるか高みにあるため、望遠レンズがないと小さくしか見えません。まさしく雲のたなびくところにある滝です。


 

次の写真が雲井の滝の左隣りにある天城岩で高さ200m近くあります。

層雲峡の白眉である小函(こばこ)は1987年6月に発生のこの天城岩崩落(層雲峡小函天城岩崩落災害)により、1995年の銀河トンネル完成まで旧道の自動車の通行不可が続き、1998年頃には旧道利用の遊歩道も閉鎖されたため、現在は見ることができません。

高さ150m前後、幅20mの巨大な柱状節理が根本から滑落。崩落により露出、酸化した部分が赤茶けています。

撮影は1995年8月です。 事故後、旧国道を小函遊歩道として開放していた頃の写真です。
 

0 件のコメント:

コメントを投稿

不動の滝/火雷神社/菖蒲沢支流/静岡県函南町

火雷(からい)神社近くにあった不動の滝です。 通称、田代の不動滝です。その名のように周辺の田代盆地の水田をその水で潤しています。 火雷神社には1930年の北伊豆地震による石段と鳥居の間に約1mの横ずれが残っており、伊豆半島ジオバークの100選の一つとなっています。     滝の上...