水量が多い時は若干ひょんぐっており、その名の由来は飛瀑のために遡れず、魚が廻れ右をしたからだそうです。
別名を鼎(かなえ)の斜瀑と言いますが、鼎は三本足の器であり、奥に見えている上の写真の斜瀑と手前2段の滝で3段の滝に因んだ命名かもしれません。手前2段は水量の多い時は1段にしか見えません。
あるいは、トッカケの滝までに以下のような滝もあり、これらの3つの滝の総称として鼎の斜瀑の可能性もあります。
ここまでが廻り淵(鼎の斜瀑)の可能性もありますが、はっきりしません。もっとも草野心平の命名は看板にある廻り淵だと思われるので、鼎の斜瀑は誰かが後から付けた名称のようです。 日本滝名鑑4000にこちらの名称が見られます。
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