4月なのに木の根元には氷柱が出来ていました。
周囲は積雪で道は見えませんが、雑草はないので、傾斜の緩やかな場所を選びながら左側に廻って降りていきました。滝の上流部の雪解け水が適度な滝の水量となったようです。
往復の場合、帰りに雪が急激に溶けた場合に危険が増します。十分、ご注意下さい。
やがて、小さな沢に至りました。
沢沿いに下っていきました。
更に下るとこんな感じです。
ここから15分ほど下ると滝を右手に見下ろす小高い場所に出ます。そこからは雪もなかったので、ジクザグの急な踏み跡を下って行きました。この下りの踏み跡が崩落していた場合にはこのルートでの滝の訪問はあきらめて引き返して下さい。
滝を見下ろした場所から10分ほどでグミの滝の下流に辿り着きました。
ここからは右岸の踏み跡を滝に向かいました。5分もせずに滝の見える場所にたどり着きました。
撮影は2007年4月です。現在とかなり状況が変わっていると思われます。訪問する場合は自分の技量や滝周囲の状況を正しく判断した上で、自己責任で安全確保をして下さい。ここから下る道は廃道なので、そちらも相当に危険です。
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