このブログを検索

2024年2月16日金曜日

蘭庭(行者の滝)/川俣川渓谷/川俣川東沢/山梨県北杜市(旧 大泉村)

川俣川渓谷の蘭庭です。手前に一部見えているのが行者の滝です。

滝全体を入れて撮っていない理由は手前に吊り橋を支えるワイヤーと吊り橋を避けて滝上を撮ろうとした結果です。

現在、この吊り橋の先から天狗岩橋の区間は立入禁止で、その区間を避けるには獅子岩まで戻って清泉寮まで約75m登ってから約50m下ってコース復帰する必要があります。 



行者の滝です。

滝単体であればワイヤーを避けて撮影可能です。それにしても川俣東沢渓谷自然観察園遊歩道を吐龍の滝から東沢大滝まで踏破しようとすると行者の滝を見るには前記の迂回が必要で、元々登りは2時間半のコースなのに更に時間がかかるため、困難度は半端ではありません。自分もこのコースは下りで踏破しており、写真を撮りながらなので2時間半かかっています。なお、高度差は単純計算で約180mです。

0 件のコメント:

コメントを投稿

九州の沢と源流 改訂版/吉川 満/葦書房/1996年刊

 特徴 幅12.8cm高さ18.6cm版76ページのモノクロ書籍です。巻頭にカラー8ページの写真があります。数少ない、九州の沢ガイドです。改訂版は66ページほど増ページしているようです。 最初の章は「九州・沢登りのすすめ」で、20ページにわたり、沢登りの技術・装備・安全対策・遡行...