探勝路の最初に目に入る2条の斜瀑で、名前はないようです。桑木沢はおそらく読みがくわのきさわで、漢字表記にはないのに読みには「の」が入っている場合は多々あり、後年に漢字表記と読みを合わせる場合は他の土地でも多々見られます。
近年、桑の木沢探勝路は整備されていない上、沢自体も荒廃しつつあるようです。古い写真が多いため、写真と実際が異なる場合も多々あるかと思います。
いぶし銀のように光る花崗岩の斜面を滑り落ちていきます。
滝の流れの脇に氷が貼り付いています。
水量が少ない分、川底まで透き通って見えています。
撮影は2008年1月です。
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