上から四段目の長霓(ちょうげい)滝25mと五段目の龍攘(りゅうじょう)滝2mです。
長霓の霓は中国で虹を竜と見なしていて、雄を「虹(こう)」、雌を「霓(げい)」と呼んでいたそうです。虹の副虹(薄く見える方の虹)の方が霓です。
龍攘は竜が勢いよく昇天する様子を表す言葉です。
☆阿寺の七滝の上部の三段です。
遊歩道からは見えず道はありません。
上から1段目が敲壺(こうこ)滝9m、2段目が素練(それん)滝13m、3段目が雄飛滝7mです。
最上段1段目の敲壺滝9mです。
敲(こう)の読みは叩く、で敲壺は壺を叩くような音を立てている様子を意味していると思われます。
敲壺滝の滝壺です。
川に入らないと近寄る事は困難でした。
撮影は2018年4月です。
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