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2024年2月29日木曜日

名称不明滝/和知野川二瀬キャンプ場/橋場沢/長野県天龍村

県道430号線沿いの和知野川二瀬キャンプ場から400m程上流側の橋場沢にある名称不明滝です。

落石防護ネットの裏にある滝で、ネットの下を潜って撮影しました。ネットがある位なので、落石のリスクがあります。見に行く方は自己責任でお願いします。

この滝の上にはもう一つ滝があり、国土地理院の滝記号はその滝を指すようです。また、この滝の前の県道をほんの少し上流側に進むと「↓不動滝」「滝下」という看板があり、県道下の急な踏み跡を下ると大見遠沢不動滝を見る事ができますが、危険な道なので、自分の技量を把握した上で行くか行かないかをご判断下さい。

この付近は丁度、阿南町と天龍村の境目になっており、和知野川二瀬キャンプ場と大見遠沢不動滝は天龍村ではなく、阿南町です。

名称不明滝/和知野川渓谷/あわご沢/長野県阿南町

和知野川渓谷のあわご沢にある名称不明滝です。

県道430号線のあわご沢橋から見れる滝です。

県道は道が狭く、車を停める所がほとんどないのでご注意下さい。

撮影は2018年5月です。

水神淵/和知野川渓谷/和知野川/長野県阿南町

和知野(わちの)川渓谷の水神淵です。

 渓谷には地名の看板が複数立っており、猿渡瀬(さるわたりせ)・長トロ淵・萬城淵・水神淵・カタ淵・チンコロ淵・ヤナ淵・源野淵の看板があります。

水神淵の看板は道路沿いにはなく、県道430号線の和知野左岸の道路が直角に曲がる付近に芝生の空き地があり、その奥に看板があります。現在、私有地で立入禁止の表示があります。

撮影は2018年5月です。

鎮西小滝 その1/鎮西大滝公園/南の沢川/長野県下條村

鎮西大滝公園の鎮西小滝です。

以前は大滝から小滝まで遊歩道が通じていましたが、現在は沢を歩かないと行けなくなっていますので、長靴等の沢歩きの準備が必要です。

 

 

 

 

 

 

 

 

付近の名称不明滝です。

 

 

 

 

 

 

 

同上です。

 

 

 

 

 

 

 

同上です。

撮影は2018年5月です。

鎮西大滝 その1/鎮西大滝公園/南の沢川/長野県下條村

鎮西大滝公園の鎮西大滝です。

滝に祀られていた不動明王像が水害で流されて行方不明だったのが、公園を整備した際に見つかったという逸話があります。

その後も台風で荒れたりしましたが、現在は再整備されて問題なく訪れることができるようです。

 

 

 

 

 

 

滝に近づいての写真です。

撮影は2018年5月です。

行者そば発祥の地/駒嶽神宮/長野県伊那市

小黒川渓谷キャンプ場の手前300m位の道沿いに神社のような建物と石碑が道沿いにあり、石碑に行者そば発祥の地とあります。

グーグルマップにも出ていません。

建物の額には駒嶽神宮とありました。

 

 

 

 

他にも石碑がいろいろ立っていましたが、行者そばの石碑はこんな大きなものもありました。

碑文には奈良時代の円小角(えんのおづの)が広めたとありました。 

行者そばはと呼ばれる、焼き味噌と辛味大根の大根おろしを入れた「辛つゆ」で食べるそばだそうです。

撮影は2018年5月です。

名称不明滝/芦山沢/小黒川渓谷/長野県伊那市

芹沢の三滝の一の滝までの名称不明滝です。

道中、写真のように大きな岩がごろごろしており、転がったり、崩れたりしない足場を選んで慎重に進む必要があります。

おかげで遊歩道があれば700m20分の道のりに1時間を費やす事となりました(写真を撮りながらではありますが…)。

こうした特徴のある木は帰りの通り道の目安になります。

ここまでで既に30分かかりました。

 

 

 

途中でこんな岩がありました。

岩の上には紫の花を咲かせた木がありました。

岩の下部は崩れていて、脆そうな岩です。 


 

 

 

 

 

 

 

いよいよ流れが滝らしくなってきました。

ここまでで45分位でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

更に登った所です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一の滝まではあと10分位の所です。

撮影は2018年5月です。

一の滝/芦山沢/小黒川渓谷/長野県伊那市

小黒川渓谷の右岸支流の芦山沢にある、一の滝です。

小黒川渓谷は桂小場渓谷の事のようで、芦山沢はつばめ沢とも言います。一の滝は芦山沢の三滝の一つで、上流の布引の滝・不動滝へは行けません、

県道202号線(伊那駒ヶ岳線)の桂小場駐車場の約600m下流に車が2~3台の駐車スペースがあって、そこに小黒川渓谷・芦山沢の三滝の看板があります。そこには遊歩道が一の滝まで整備と書かれていますが、信じてはいけません。看板の向こう側に芦山沢がありますが、まず、橋がありません。渡渉するか、上流の桂小場駐車場のすぐ先にあるつばめ沢橋から廻り込む必要があります。知っていれば桂小場駐車場から橋を渡って真っ直ぐ芦山沢出合いにくればよいのですが、看板がそこにあれば遊歩道の入口と普通は思います。



滝に近づいての写真です。

上の写真を見ても分かるように遊歩道などは跡形もありませんでした。看板には片道20分とありましたが、約1時間かかり、往復約2時間10分かかりました。帰りはつばめ沢橋まで回ったせいで10分余計にかかりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

滝口付近から上の様子です。

険しい流れが続いており、上流の布引の滝や不動滝へは行けそうにありません。不動滝は看板の辺りから水量が多い時や木々の葉が落ちると見えるそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

一の滝を横構図で撮ってみました。

左岸の岩が斜めの地層になっています。

 

 

 

 

 

 

少し離れた所からの一の滝です。 

左岸から支流が流れ込んでいます。

撮影は2018年5月です。


名称不明滝/桂小場渓谷/小ゼリ沢/長野県伊那市

桂小場渓谷の名称不明滝です。

桂小場橋近くの小黒川右岸支流(多分、小ゼリ沢(小芹沢)にある滝です。すぐ近くの大木の根本に山の神の祠が祀られていました。

駒ヶ岳の登山口にある滝のせいか、普通の人には見向きもされていないようです。

奥の方に滝らしき流れが見えました。


 

少し沢を登るとこんな感じです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

更に沢は続きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

上から見下ろすとこんな感じです。

一番下の方はもう道路に近い場所です。

橋から10分位しか経っていません。

撮影は2018年5月です。


 

2024年2月28日水曜日

長命の滝/春日神社/人工滝/長野県伊那市

春日公園に隣接する春日神社の鳥居脇の長命の滝です。

残念ながら水が落ちていませんでした。 

撮影は2018年5月です。 

春日公園のツツジ/春日公園/長野県伊那市

伊那市の春日公園です。

春日城跡に作られた公園で桜200本の他にツツジ20,000本が植えられており、花の季節には色取取のツツジが楽しめます。

 

 

 

 

オレンジと黄色の鮮やかなツツジもありました。エクスバリーアザレアだと思います。

 

 

 

 

 

 

桜と同時に見れる場所もありました。

撮影は2018年5月です。

中央構造線溝口露頭/中央構造線公園/美和湖/長野県伊那市(旧 長谷村)

美和湖右岸にある中央構造線公園の中央構造線溝口露頭です。

南アルプス(中央構造線エリア)ジオパークのジオサイトです。

奥の灰色部が変成岩の破砕岩、中央の黄土色が珪長質岩脈、点紋黒色片岩の破砕岩で両側の断層の破砕帯に中央の珪長質岩脈が貫入した構造が露出しています。

名称不明滝/美和湖左岸/向山沢川/長野県伊那市(旧 長谷村)

美和湖左岸の名称不明滝です。

中央構造線溝口露頭近くの神田橋を左岸に渡った先にあります。

長野県は広い上、訪問した滝も多数のため、市町村別にまとめての更新は時間がかかるため、紀行別にアップしていきます。

 

 

 

 

 

 

近くに寄っての写真です。

 

 

 

 

 

 


更に寄っての一枚です。

滝の全体像はよく掴めませんでした。 

撮影は2018年5月です。

ヒコサの滝/笹ヶ峰野営場/鍋倉谷/新潟県妙高市(旧 妙高高原町)

笹ヶ峰野営場から更に奥地にあるヒコサの滝です。

水量は源流に近いので劣りますが、高さは☆苗名滝に匹敵します。

滝壺への道はなく、急勾配の九十九折の登山道を登ったヒコサの滝展望台辺りからの見下ろしとなります。

名称不明滝 その2/関川渓谷/関川/新潟県妙高市(旧 妙高高原町)

関川渓谷(一の滝~二の滝)の名称不明滝 その2です。

現状、どこまで行けるか不明です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

対岸だけでなく、手前にも沢が落ちていて、十字峡のようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

末広がりのスタイルの良い滝もありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

二の滝付近の左岸の剣竜滝の下流の滝だと思われます。この滝を登るなどとは夢にも思わず、剣竜滝には会えませんでした。

ゴツゴツした岩にはその特徴が垣間見えます。

 

 

 

 

 

 

 

 

その滝を離れて見た写真だと思います。

場所で示した位置にあると思われます。

撮影は1994年11月です。

なお、グーグルマップの三の滝の位置が二の滝だと思われます。

名称不明滝 その1/関川渓谷/関川/新潟県妙高市(旧 妙高高原町)

 

関川渓谷(一の滝~二の滝)の名称不明滝です。

こうした滝が渓谷には多くありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

二条の滝が並んでいる場所もありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

見事な柱状節理の崖も有りました。

滝のような瀬がちょうど川の曲がり角付近にあり、素晴らしい景色でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

ここの景色も中々です。

写真が古いのが惜しいです。

撮影は1994年11月です。

苗名滝 二の滝/関川渓谷/関川/新潟県妙高市(旧 妙高高原町)

関川渓谷の苗名滝 二の滝です。

撮影は1994年11月ですが、当時はまだ二の滝への遊歩道がまだ健在で、一の滝から半ば駆け足で往復しました。三の滝・四の滝は時間切れで諦めましたが、直線距離的にはわずか400mほどだったので、行っておけばよかったと今更に思います。

 

 

縦構図での写真です。

滝壺は一の滝ほどは広くありません。

この先、三の滝がありますが、最近の写真を見ると一応滝としての体裁は保っているようです。かつてはもっと立派な滝だったようです。

 

 

 

 

 

 

 

滝口辺りの写真です。

水流は緩やかなカーブを描いており、柱状節理の向きも一の滝のような縦方向の柱状ではなく、鱗状となった岩肌の上を滑り台のように流れ落ちています。

 

 

 

 

 

 

 


滝壺付近の写真です。

滝壺付近の柱状節理が浸食されて抉れているのは一の滝同様です。柱状節理の宿命として、いつかは崩壊が進んで滝の姿を変えてしまうのでしょう。

☆苗名滝 一の滝/関川渓谷/関川/新潟県妙高市(旧 妙高高原町)

関川渓谷の☆苗名(なえな)滝の一の滝です。

苗名滝は日本の滝100選で、かつてはその滝音から地震滝と呼ばれていました。古語では地震をないと読み、やがてないが苗(なえ)に転じたそうです。

 

 

 

 

正面からです。

滝壺には瀑煙が立ち上ります。

柱状節理の岸壁をバックに太い水柱が滝壺に向かってそそり立っています。

 

 

 

 

 

滝口の辺りです。

U字に浸食された滝口から膨大な川の流れが雪崩落ちています。

撮影は2008年10月です。

愛媛の山と渓谷 東・南予編 改訂版/愛媛大学山岳会編/愛媛文化双書刊行会/1987年刊

特徴 B6版200ページのモノクロ冊子です。愛媛文化双書の第18巻で、初版は1974年です。 登山道の概要説明だけでなく、山や神社の歴史、自然などに触れた記述もあります。 略図には沿道の植生も記されていたりします。  古い本なので、現在とは地名や地形が大きく変わっているものもある...