道路がカーブした所の脇にお不動様が祀られており、その左側の沢にある滝です。
さらに上にも更に大きい滝が続いているようですが、見ていません。
道路がカーブした所の脇にお不動様が祀られており、その左側の沢にある滝です。
さらに上にも更に大きい滝が続いているようですが、見ていません。
安良里港から約2kmほどしか離れていない場所にこれだけの規模の滝がある事に驚きます。
山神社の付近はひっそりとして滝の音だけが響き渡っています。
滝の上部です。
急な斜面を一気に下った後で逆くの字に曲がって落ちています。
滝の上部です。
下部の溶岩が溶けて固まったような岩肌が印象的です。
別名、兵太ヶ滝です。
訪問当時はネイチャー~が大滝ランドと呼ばれており、大滝沿いの大滝への右岸の遊歩道がまだ整備されていました。
今は左岸からのルートが一般的なようです。
滝の上側です。
ほぼ川幅一杯の水量が落ちていて迫力がありました。
水量が少なめの時もあり、いつでも水量が多い訳ではありません。
滝壺周辺の写真です。
深い色を湛えた滝壺には大蟹の伝説があり、その蟹に敗れて死んだ若者の名が兵太で、滝の名に残っています。
旧 大滝遊歩道の途中にあった名称不明滝です。
伊東西伊豆線(県道59号線)沿いの恵の滝です。
水量が少ない場合が多いので、当たり外れのある滝です。
写真はまだ水量が多めの状態です。
滝前の道路は曲がりくねって狭い道なので、通行や駐車する場所にも注意が必要です。
明確な滝壺はなく、岩の間を縫って流れて行きます。
東向きの滝で朝日に輝く事からその名が付いています。
100mを越える6段の大滝ですが、水量が少ない場合も多い滝です。伊東ジオ100選の一つです。
柱状節理の滝ですが、縦長ではなく横に積んだ断面となっており、米俵を積んだような岩肌となっています。
写真は下三段で、その上にわずかに見えているのが上から三段目です。
上から四段目と五段目です。
ちょうどその横まで遊歩道の観瀑台が延びてきています。
遊歩道以外の場所は安全ではありません。
それ以外の場所での鑑賞は自己責任でお願いします。
日本一不便な、と云われる明ヶ島キャンプ場の更に林道の奥にある平沢(たいらさわ)の大滝です。
数年おきに氷瀑と化すことで有名です。
滝のある沢は素直に平沢のような気もしますが、はっきりしませんでした。
滝の正面からです。
あまり水量は多くありませんが、林の中の涼し気な感じが伝わってきます。
川幅一杯に落ちていたら見応えありそうです。
その場合は大雨で危なくて近づけなさそうです。
上からの見下ろしでも十分に迫力がありますが、遊歩道が整備されており、滝壺まで降りる事ができます。
滝の上部です。
滝口辺りで左右からの水流が合わさっていますが、右側の流れの方が太くなっています。最近の写真を見ると左の水流の方が太くなっており、微妙に変化しています。
滝壺周辺です。
周囲は森に囲まれており、深山の滝の雰囲気を醸し出しています。
別名、絹の滝です。
縦構図です。
滝の最下段の裾の部分も写っています。
滝の上部です。
滝の主要部の右側にも細い流れがあり、最下段付近で合流しています。
合流部付近です。
右岸柱状節理の補強工事前です。
萬城の滝上流にある甲羅岩と淵です。
淵には特に名前は付いていないようです。甲羅岩は滝の右岸に広がる亀の甲羅のような岩です。
横から見た甲羅岩のある淵です。
右側に普段は気付かないような滝が氷瀑として現れます。
滝の両脇が凍っていました。
別な日の氷瀑です。
水量は多めですが、雪が多く残っていて、より氷瀑らしく見えています。
滝の下部です。
滝右側の氷瀑です。
水量が少ない分、結氷率が高くなっています。
非常に見応えのある滝ですが、南アルプス公園線(県道60号線)を延々と約23km登った先にあります。
その名は岐阜県の養老の滝に因んでつけられたそうです。
上段は雄滝、下段は雌滝と呼ばれ、全体では高さ100mを越える大瀑です。
最寄りの大間の集落は長野県高遠からのわずか3人の落ち武者が移住してきて始まった土地だそうです。
雌滝です。
雌滝だけでも十分な存在感があります。
雄滝までは簡単に登れそうもなく、山奥の単独行動でしたので自重しました。
雌滝の滝壺付近です。
小さな水溜まりがあるだけですが、水はキレイでした。
更に下流の流れです。
梅ヶ島七滝の一つです。
県道29号線の珠数久保トンネルの下流側出口から300mで分岐、安倍川に架かる藤代橋を渡る道を600mほど進むとカーブミラーの脇に小さな木札の表示があります。そこからは木々が邪魔で良く見えません。良く見るためには川に降りる必要がありますが、不慣れな方は止めておくのが無難です。長靴などの用意が必要です。
上の写真のように岩の間の川の流れを通過するので、増水している時は危険なので近づけません。
また、滝好き以外の方にとっては大して大きい滝ではないので無理して見にくる程の滝でもないので、上から見るだけに留めておく事をお勧めします。
関の沢橋近隣の宝月の滝です。
梅ヶ島七滝の一つです。
県道29号線の安倍川に架かる関の沢橋左岸から下流側に分岐する道を800mほど進むとカーブミラーの脇に小さな木札の表示があり、そこからの見下ろしとなります。すぐ先の道路際に大岩と駐車可能なスペースがあり、そこに車を停める事ができます。
小さな滝なので、無理して川に降りる必要はないと思い、見下ろしで済ませました。
後日、2015年4月の写真です。
やはり見下ろしですが、より近くから撮影できました。
特徴 B6版200ページのモノクロ冊子です。愛媛文化双書の第18巻で、初版は1974年です。 登山道の概要説明だけでなく、山や神社の歴史、自然などに触れた記述もあります。 略図には沿道の植生も記されていたりします。 古い本なので、現在とは地名や地形が大きく変わっているものもある...