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2024年10月30日水曜日

JTBの新日本ガイド⑪ 信州/島澤 誠/日本交通公社出版事業局/1991年刊

特徴

  • 高さ20.5cm幅12cm424ページの冊子で、JTBの観光情報データバンクに基づく長野県の観光資源を評価付けが実施されており、滝や渓谷も含まれています。
  • 神社・仏閣・公園・施設などの比率が高く、滝や渓谷の扱い比率は小です。 

掲載滝・渓谷(市町村50音順)…地図上の文字情報だけのものも含みます。

  • 阿智村(旧 浪合町) 瀬戸の滝
  • 上松町 寝覚の床・赤沢渓谷・小野の滝
  • 生坂村・筑北村(旧 坂北村)・ 差切峡
  • 生坂村 山清路
  • 安曇野市(旧 安曇村) 善五郎の滝・三本滝
  • 安曇野市(旧 穂高町) 中房渓谷
  • 安曇野市(旧 堀金村) 烏川渓谷
  • 飯島町 飛竜の滝・相生の滝/与田切渓谷
  • 飯田市 鵞柳峡・天竜峡・風越峡
  • 飯田市 唐沢滝・不動滝・魚止の滝/万古渓谷
  • 上田市(旧 真田町) 千古の滝・角間渓谷・唐沢の滝
  • 大桑村 阿寺渓谷・伊奈川渓谷
  • 王滝村 清滝・新滝・氷ヶ瀬渓谷・大鹿淵
  • 軽井沢町 千ヶ滝・竜返しの滝・白糸の滝・赤滝
  • 木曽町(旧 木曽福島町) 唐沢の滝
  • 木曽町(旧 日義村) 巴ヶ淵
  • 木祖村 三段の滝/極楽寺
  • 北相木村 箱瀬の滝
  • 小諸市 布引渓谷
  • 小諸市 不動滝
  • 栄村 中津川渓谷
  • 佐久市(旧 臼田町) 峡岩峡自然公園
  • 佐久市(旧 望月町) 春日渓谷
  • 佐久間市 内山峡
  • 信州新町 久米路峡
  • 須坂市 米子不動滝(不動滝・権現滝)・緋の滝
  • 高山村 雷滝・七味大滝
  • 辰野町 三級の滝・七滝・大滝
  • 茅野市 乙女滝・王滝・オシドリ隠しの滝/横谷峡
  • 豊丘村 新九郎滝
  • 中川村 小渋峡
  • 長野市 裾花峡・清滝
  • 長野市(旧 鬼無里村) かえで滝・黒滝・猿越えの淵/奥裾花渓谷
  • 長野市(旧 中条村) 不動滝
  • 長和町(旧 長門町) 不動大滝
  • 南木曽町 柿其渓谷
  • 南木曽町 天河滝・螺旋の滝/田立の滝
  • 南木曽町 男滝・女滝
  • 富士見町 釜無渓谷
  • 北杜市(旧 大泉村) 吐竜滝/川俣渓谷
  • 北杜市(旧 白州町) 神蛇滝・千ヶ滝・旭滝・不動滝/尾白川渓谷
  • 北杜市(旧 白州町) 精進ヶ滝/大武川渓谷
  • 北杜市(旧 白州町) 小滝
  • 南相木村 奥三川渓谷
  • 宮田村 伊勢滝/黒川渓谷
  • 妙高市(旧 妙高村) 不動渓谷・惣滝・光明滝
  • 御代田町 湯川渓谷
  • 泰阜村 南宮峡
  • 山ノ内町 澗満滝・鳴洞滝

岐阜県

  • 高山市(旧 上宝村) 平湯大滝
富山県
  • 立山町 ソーメン滝・称名滝・S字峡

群馬県

  • 長野原町 不動の滝・浅間大滝

2024年10月27日日曜日

伊豆ジオ100/大石 剛/静岡新聞社/2021年刊

特徴

  • 11.7cm×18.0cm192ページのオールカラー小冊子です。
  • 伊豆半島のジオ見どころを100ヶ所紹介しており、一部の滝もその成り立ちや特徴が紹介されています。

掲載滝・渓谷(掲載順)

  • 河津七滝 釜滝
  • 河津七滝 エビ滝
  • 河津七滝 出合滝
  • 河津七滝 カニ滝
  • 三段滝
  • 佐ヶ野遊歩道
  • 城ケ崎 橋立・大淀・小淀…対岸に対馬の滝
  • 滑沢渓谷
  • 浄蓮の滝
  • 旭滝
  • 雄飛滝
  • 鮎壺の滝
  • 鮎止めの滝
  • 愛鷹水神社
  • つるべ落としの滝
  •  滝山不動の滝

狩野川/狩野川の集い実施連絡会・狩野川水系水質保全協議会/東邦印刷梱送株式会社/1991年

 特徴

  • B5版96ページのオールカラー冊子です。非売品のようです。
  • 狩野川の景勝地・用水・瀑布と紹介されており、後半は水系の水生生物調査結果や「水と人間のかかわり」講演集等となっています。
  • ただし、時の経過により、ほぼ消滅した滝や行けなくなった滝もあり、現状については要確認です。

掲載滝

  • 景勝地…景ヶ島渓谷・独鈷の湯・襲馬の淵・世古峡・滑川渓谷・水神社などが紹介されています。
  • 瀑布…21滝が紹介されています。 幻の長岡大滝の写真があります。

静岡県とその周辺の日帰り滝めぐり/松井 純/静岡新聞社/1997年刊

特徴

  • 12.8cm×18.6cm版160ページのオールカラー冊子です。
  • 静岡県の滝を中心に周辺の滝も含めて、当時、比較的訪問容易な55滝の記事が紹介されており、滝入門者にも最適です。滝だけでなく、周辺の情報も紹介されています。
  • ただし、時の経過により、ほぼ消滅した滝や行けなくなった滝もあり、現状については要確認です。

掲載滝

  • 静岡県東部の滝…26滝
  • 静岡県中部の滝… 9滝
  • 静岡県東部の滝…13滝
  • 静岡県周辺の滝… 7滝

2024年10月26日土曜日

JTBの新日本ガイド⑩ 伊豆 箱根 富士/島澤 誠/日本交通公社出版事業局/1991年刊

特徴

  • 高さ20.5cm幅12cm432ページの冊子で、JTBの観光情報データバンクに基づく神奈川県の伊豆 箱根 富士の観光資源を評価付けが実施されており、滝や渓谷も含まれています。
  • 神社・仏閣・公園・施設などの比率が高く、滝や渓谷の扱い比率は小です。 

掲載滝・渓谷(市町村50音順)…地図上の文字情報だけのものも含みます。

神奈川県 

  • 箱根町 初花の滝
  • 箱根町 白糸の滝・調の滝・千条の滝・三坊の滝・白鷺の滝
  • 箱根間 飛竜滝・玉簾の滝・朝日滝
  • 南足柄市 夕日の滝
  • 湯河原町 清滝・だるま滝・不動滝・五段滝・白雲の滝

静岡県

  • 熱海市 人工滝/姫の沢公園
  • 伊豆市(旧 修善寺町) 旭滝
  • 伊豆市(旧 中伊豆町) 万城の滝
  • 伊豆市(旧 天城湯ヶ島) 行基の滝
  • 伊豆市(旧 天城湯ヶ島) 世古峡
  • 伊豆市(旧 天城湯ヶ島) 浄蓮の滝
  • 伊豆市(旧 天城湯ヶ島) 滑川渓谷
  • 掛川市 松葉の滝
  • 掛川市 男滝・女滝/法泉寺温泉
  • 河津町 二階滝・ボタバの滝・平滑滝・河津七滝・ジンパクの滝・オンタの滝
  • 静岡市 赤水の滝・安倍の大滝・三段の滝
  • 島田市(旧 金谷町) 竜門の滝
  • 島田市(旧 川根町) 八垂の滝
  • 島田市(旧 中川根町) 不動の滝
  • 清水市 伊佐布の滝
  • 裾野市 五竜の滝
  • 西伊豆町 大滝
  • 西伊豆町(旧 賀茂村) 三滝(一の滝~三の滝)
  • 沼津市 藍壺の滝
  • 川根本町(旧 本川根町) 寸又峡・接阻峡
  • 戸田村 雉ガ尾滝
  • 藤枝市 宇嶺の滝
  • 富士宮市 白糸の滝・音止の滝
  • 森町 葛布の滝
山梨県
  • 甲州市(旧 塩山市) 雄滝・雌滝
  • 甲斐市(旧 敷島町) 獅子滝/裏昇仙峡
  • 甲斐市(旧 大和村) 竜門の滝・落合三つの滝・天狗淵/日川渓谷竜門峡
  • 甲斐市(旧 大和村) 雷闘峡
  • 甲府市 仙娥滝/昇仙峡
  • 甲府市 大滝/板敷渓谷
  • 都留市 田原の滝/蒼龍峡
  • 都留市 千段滝(初滝・三段の滝・他)
  • 韮崎市 南精進滝・白糸滝・五色滝/ドンドコ渓谷
  • 南部町(旧 富沢町) 福士川渓谷
  • 富士河口湖町(旧 河口湖町) 母の白滝
  • 富士川町(旧 増穂町) 妙連の滝・くるそんの滝
  • 富士川町(旧 鰍沢町) 銚子口二段滝・五段滝・涼みの滝/大柳川渓谷
  • 富士吉田市 鐘山の滝
  • 北杜市(旧 武川村) 精進ガ滝
  • 北杜市(旧 須玉町) 通仙峡
  • 南アルプス市(旧 芦安村) 白鳳渓谷
  • 身延町(旧 中富町) 糸瀬の滝・大棚滝
  • 山梨市(旧 三富村) 西沢渓谷/東沢渓谷/徳和渓谷

2024年10月23日水曜日

新版 信州の山 南部/宮坂 七郎/信毎書籍出版センター/2017年刊

特徴

  • A4版270ページのオールカラーの冊子ですが、写真は巻頭・巻尾に少しだけで、本編はイラストの登山地図です。
  • 細かいポイントがイラストに描きこまれており、実用性は高いと思われます。
  • 信州の山を北部上下2巻、中部2巻、南部1回に分けて紹介しており、南部は326座を紹介しています。 

掲載山名と関連滝・渓谷(掲載順)

  • から滝の峰 平成の滝・白滝
  • 坊主岳 幻の七滝
  • 大滝山 滝
  • 黒沢山へのアプローチ 三級の滝
  • 守屋山 浅間の滝
  • 戸倉山 能堂大滝
  • 三ツ石滝 無名滝
  • 仙丈ヶ岳 大滝
  • 三峰岳 左俣大滝
  • 新見新道登山口 巫女淵・巫女淵の霊泉・無名滝
  • 塩見岳 滝
  • 栂立山 新九郎の滝・小ナメ滝・小滝
  • 除山 小滝
  • 赤石岳方面 高山の滝
  • 笠松岳 小滝
  • 曽山 過誤除けの滝・無名 大滝・小型の美滝
  • 千代峠 唐沢滝
  • 戸倉山 滝・滝
  • 朝日山 美滝
  • 戸澤 浄心の滝
  • 横川山 暮白の滝
  • 風越山 草見滝・乙女の滝・長治の滝/虚空蔵山 滝の沢不動尊
  • 鷹巣山 滝・滝
  • 将棊頭山 夫婦滝
  • 黒川山 不動滝・弁財天の滝・伊勢滝
  • 茶臼山 敬神の滝・奇美世滝
  • 奥念丈岳 乙女の滝・相生の滝・飛竜の滝
  • 寺屋敷 雨乞いの滝
  • 大島山 不動滝
  • 南木曽岳 喉の滝
  • 天然公園 田立の滝・うるう滝
  • 奥三界岳 竜神の滝・銅穴の滝・アゼ滝・一つ滝・昇龍の滝
  • 阿寺渓谷 樽ヶ沢の滝
  • 小秀山 乙女淵・ねじれ滝・和合滝・夫婦滝・子滝・孫滝
  • 椹谷山 材木滝・焼小屋の滝
  • 御嶽山 仙人滝・こもれびの滝・不易の滝・百間滝・雄蝶の滝・方丈の滝
  • 城山 権現滝
  • 木曽川源流の里 床並の平垂・床並の滝
  • 野麦峠 岳谷滝か朝日滝

2024年10月21日月曜日

新版 信州の山 中部下巻/宮坂 七郎/信毎書籍出版センター/2018年刊

特徴

  • A4版181ページのオールカラーの冊子ですが、写真は巻頭・巻尾に少しだけで、本編はイラストの登山地図です。
  • 細かいポイントがイラストに描きこまれており、実用性は高いと思われます。
  • 信州の山を北部上下2巻、中部2巻、南部1回に分けて紹介しており、中部下巻は181座を紹介しています。 

掲載山名と関連滝・渓谷(掲載順)

  • 高峰山 不動滝
  • 浅間山 不動滝
  • 石尊山 赤滝
  • 小浅間山 白糸の滝
  • 荒船山 荒船不動尊
  • 四方原山 無名滝
  • 仮称 三滝山 三滝
  • 仮称 大鰭峠山 おみかの滝
  • 仮称 栗生峠山 千が淵の滝・立岩の滝
  • 御座山 不動の滝・立岩の滝・犬ころの滝
  • 仮称 一平の滝
  • 五郎山 幻の滝
  • 甲武信ヶ岳 ナメ滝
  • 小川山 唐沢の滝
  • 飯盛山 千ヶ滝・宮司の滝
  • 天狗山 小滝
  • 権現岳 三味線滝
  • 権現岳 行者の滝・小滝
  • 硫黄岳 醤油樽の滝(一の滝・二の滝・大滝)
  • 稲子岳 八岳滝
  • 大泉山 多留姫の滝
  • 二ツ山 小滝
  • 不動峰 不動滝

2024年10月20日日曜日

新版 信州の山 中部上巻/宮坂 七郎/信毎書籍出版センター/2018年刊

特徴

  • A4版172ページのオールカラーの冊子ですが、写真は巻頭・巻尾に少しだけで、本編はイラストの登山地図です。
  • 細かいポイントがイラストに描きこまれており、実用性は高いと思われます。
  • 信州の山を北部上下2巻、中部2巻、南部1回に分けて紹介しており、中部上巻は217座を紹介しています。 

掲載山名と関連滝・渓谷(掲載順)

  • 乗鞍岳 三本滝
  • 横道 小滝
  • 見晴峠 善五郎の滝
  • 檜峠 番所大滝
  • 硫黄岳 平湯大滝
  • 霞沢岳 瀬戸ノ滝・岩魚留ノ滝
  • 焼岳 白水の滝
  • 西穂高岳 白出大滝
  • なめし頭 黒沢滝
  • 王ヶ頭 焼山滝(雄滝・雌滝)・小滝・お仙ヶ淵/巣栗渓谷
  • 烏帽子岩 不動滝
  • 大正山 不動の滝・不動の滝
  • 有明山 不動の滝・白河滝・妙見滝
  • 西条城址 男滝・女滝
  • 冠着山 久露滝
  • 独鈷山 不動の滝・鞍ヶ淵
  • 富士山 小滝
  • 千古屋城跡 千古の滝

2024年10月19日土曜日

新版 信州の山 北部下巻/宮坂 七郎/信毎書籍出版センター/2021年刊

特徴

  • A4版100ページのオールカラーの冊子ですが、写真は巻頭・巻尾に少しだけで、本編はイラストの登山地図です。
  • 細かいポイントがイラストに描きこまれており、実用性は高いと思われます。
  • 信州の山を北部上下2巻、中部2巻、南部1回に分けて紹介しており、北部下巻は134座を紹介しています。 

掲載山名と関連滝・渓谷(掲載順)

  • 滝の沢山 不動滝
  • 梯子山 緋の滝
  • 大谷不動奥の院 一の滝・不動滝・ロットの滝
  • 小根子岳 不動滝・権現滝・奇妙滝
  • 中倉山 七味大滝
  • 烏帽子岳 蛇渕の滝
  • 仏ヶ峰 お小夜滝・不動滝
  • 照岡山 不動滝
  • 苗場山 大瀬の滝
  • 西大倉山 無名滝・小滝

2024年10月18日金曜日

新版 信州の山 北部上巻/宮坂 七郎/信毎書籍出版センター/2021年刊

特徴

  • A4版96ページのオールカラーの冊子ですが、写真は巻頭・巻尾に少しだけで、本編はイラストの登山地図です。
  • 細かいポイントがイラストに描きこまれており、実用性は高いと思われます。
  • 信州の山を北部上下2巻、中部2巻、南部1回に分けて紹介しており、北部上巻は217座を紹介しています。 

掲載山名と関連滝・渓谷(掲載順)

  • 白沢天狗山 布引滝
  • 餓鬼岳 紅葉の滝・魚止の滝
  • 東沢岳 たる沢の滝・三段の滝
  • 唐沢山 親子糸滝
  • 佐野山城跡 佐野不動滝
  • 戸神山 樽滝・倉科三滝
  • 奇妙山 清滝
  • 火沢山 琵琶滝・不動滝
  • 大姥山 山姥の滝
  • 虫倉山 不動滝
  • 東山 緩い滑滝・約4段の滑滝・無名の滝
  • 柄山 滝
  • 物見山 (仮)五段の滝
  • 五地蔵山 滑滝・不動滝

2024年10月17日木曜日

古道案内 信仰の道 秋葉街道/田中 元二/白馬小谷研究社/2006年刊

特徴

  • B5版96ページのオールカラーの冊子で、松本~静岡県掛川市~飯田市の古道の塩の道沿いの見所を地図も交えて紹介しています。一部、滝も含まれています。
  • 古道 塩の道/府川 公広/ほおずき書籍とは別シリーズです。 

掲載滝・渓谷(掲載順)…ほぼ地図上の文字情報だけです。

  • 千両淵/高遠
  • 鹿子滝/美和
  • 針木の滝/大河原
  • 滝/樽沢/地蔵峠
  • 滝/青崩街道/西浦
  • 祇園淵/芋掘
  • 小さい滝/大井
  • 機織淵/上平山・下平山
  • お滝ナギ/沢口橋/上平山・下平山
  • うしろ淵/秋葉山
  • 平沢不動/秋葉山
  • 葛布一の滝~三の滝/三倉

古道 塩の道/府川 公広/ほおずき書籍/2016年刊

特徴

  • 高さ12.2cm幅20.5cm128ページのオールカラーの小冊子で、松本~糸魚川の古道の塩の道沿いの見所を地図も交えて紹介しています。一部、滝も含まれています。 

掲載滝・渓谷(掲載順)…地図上の文字情報だけのものも含みます。

  • 松崎滝の入道標…滝は清音の滝の事で10km以上離れています
  • 大網小原の滝
  • 牛の水飲み場
  • 不動滝・糸滝

JTBの新日本ガイド⑨ 横浜 鎌倉 湘南/古林 利男/日本交通公社出版事業局/1990年刊

特徴

  • 高さ20.5cm幅12cm342ページの冊子で、JTBの観光情報データバンクに基づく神奈川県の横浜 鎌倉 湘南 小笠原の観光資源を評価付けが実施されており、滝や渓谷も含まれています。
  • 神社・仏閣・公園・施設などの比率が高く、滝や渓谷の扱い比率は小です。 

掲載滝・渓谷(市町村50音順)…地図上の文字情報だけのものも含みます。

神奈川県 

  • 愛川町 塩川滝
  • 愛川町 大沢ノ滝
  • 愛川町・清川村 大沢ノ滝/中津渓谷
  • 伊勢原市 二重の滝/大山
  • 伊勢原市 日向渓谷
  • 伊勢原市 ユウシン渓谷
  • 鎌倉市 陰陽の滝
  • 逗子市 高養寺(波切不動)
  • 平塚市 霧降りの滝
  • 山北町 洒水の滝
  • 横浜市 白糸の滝/白根不動
東京都
  • 大島町 フノウの滝
  • 小笠原村 常世ノ滝
  • 八丈町 御幸滝・名古の滝
  • 御蔵島村 白滝・白ひげの滝・川口の滝

2024年10月16日水曜日

乗鞍岳 自然観察ガイド/新井 和也 他/山と渓谷社/2005年刊

特徴

  • 幅11.6cm×高さ17.6cm128ページのほぼオールカラー冊子です。
  • 乗鞍岳周辺の滝として、五色ヶ原の滝と三本滝、善五郎の滝、乗鞍大滝のコースを紹介しています。
  • 滝の他には花、草木、鳥やカエルなど生き物なども写真で紹介しています。

以下、掲載滝です。地図の記載のみ、本文の記載のみの滝もあります。

岐阜県五色ヶ原

  • 久手御越滝
  • 池之俣御輿滝
  • 青垂滝(雄滝・雌滝)
  • 布引滝
  • 横手滝

長野県松本市

  • 三本滝
  • 善五郎ノ滝
  • 番所大滝
  • 千間淵

2024年10月15日火曜日

JTBの新日本ガイド⑧ 武蔵野 秩父 多摩/古林 利男/日本交通公社出版事業局/1989年刊

特徴

  • 高さ20.5cm幅12cm336ページの冊子で、JTBの観光情報データバンクに基づく 武蔵野 秩父 多摩の観光資源を評価付けが実施されており、滝や渓谷も含まれています。
  • 神社・仏閣・公園・施設などの比率が高く、滝や渓谷の扱い比率は小です。 

掲載滝・渓谷(市町村50音順)…地図上の文字情報だけのものも含みます。

埼玉県

  • 越生町 天狗滝・男滝・女滝
  • 神川町(旧 神泉村)・群馬県藤岡市(旧 鬼石町) 三波石峡
  • 小菅村 白糸の滝
  • 丹波山村 丹波渓谷
  • 丹波山村 羽根戸淵・坊主淵・オイラン淵
  • 道志村 甲斐七滝/道志渓谷
  • 秩父市(旧 荒川村) 浦山渓谷
  • 秩父市(旧 大滝村) 大血川渓谷
  • 秩父市(旧 大滝村) 不動滝
  • 秩父市(旧 大滝村) 入川渓谷
  • 秩父市(旧 大滝村) 滝川渓谷
  • 秩父市(旧 大滝村) 中津川峡
  • 秩父市(旧 三富村) 西沢渓谷
  • 所沢市 滝の城跡・城跡公園
  • 長瀞町・皆野町 長瀞
  • 名栗村 有間渓谷
  • 飯能市 吾妻峡
  • 飯能市 名栗渓谷
  • 毛呂山町 宿谷の滝
  • 毛呂山町 獅子ヶ滝
  • 両神村 丸神の滝
  • 両神村 清滝

東京都

  • あきる野市 三ツ合鍾乳洞(付近に滝)
  • 青梅市 七代ノ滝・綾広の滝/奥御岳渓谷
  • 青梅市 御岳渓谷
  • 奥多摩町 百尋の滝/川乗山
  • 奥多摩町 三ツ釜ノ滝・ねじれの滝・大滝
  • 奥多摩町 鳩ノ巣渓谷
  • 日の出町 白岩の滝
  • 檜原村 払沢の滝
  • 八王子市 清滝・琵琶滝/高雄山
  • 武蔵五日市町 秋川渓谷
  • 武蔵村山市 白糸の滝/滝の入り不動尊

木曽-歴史と民俗を訪ねて-/木曽教育会郷土館部/社会法人信濃教育会出版部/1996年刊

特徴

  • B6版430ページのモノクロ冊子です。巻頭にカラー2ページありますが、滝ではありません。
  • 木曽各地の歴史と民族を紹介しており、その中に渓谷や滝が含まれます。持っているのは三訂版二刷で、最新版は四訂版で様々な方面に需要があるようです。ページやカラー写真が増えているとの事です。

掲載滝に関する写真のタイトルを掲載順に列挙します。

1.是より南 木曽路
  • 羽渕

2.木曽義仲の史跡を訪ねて

  • 巴渕

3.木曽福島町の史跡めぐり

4.御嶽山麓を訪ねて

  • 黒川渓谷
  • 唐沢の滝

5.御嶽信仰

  • 日出滝
  • 大祓滝
  • 松尾滝
  • 新滝
  • 清滝
  • 百間滝

6.木曽の桟と寝覚の床

  • 小野の滝
  • かくれ滝

7.赤沢美林と木曽駒ケ岳を訪ねて

  • 五枚修羅
  • 牛ヶ渕
  • 姫渕
  • 敬神の滝

8.定勝寺と白山社を訪ねて

9.木曽南部の渓谷を訪ねて

  • 阿寺渓谷…狸ヶ渕・狐ヶ渕、犬帰りの渕、六段の滝、樽ヶ沢の滝、吉報の滝
  • 柿其渓谷…黒渕、うしがふち、ひやの滝、木だる滝、箱谷渕、霧ヶ滝、虹ヶ滝、しんぬけ、神通し、大曲り滝、ねじだる、上の箱渕、槙ヶ沢、でき石、大だる、雷滝、下ちょうな、上ちょうな、二股滝、忠兵衛滝、銚子の滝(異名の重複や順違いがあるかもしれません。)
  • 田立の滝…螺旋滝、洗心滝、霧ヶ滝、天河滝、不動滝、鶴翼滝、箱淵、丸淵
  • 潤滝 

10.「夜明け前」の舞台を訪ねて

  • 雄滝・雌滝

2024年10月14日月曜日

山・滝・渓谷/和合 正/株式会社人間社/2002年刊

特徴

  • 幅12.8cm×高さ18.8cm222ページのモノクロ冊子の回想録です。
  • 木曽御嶽の滝2000余り(高さ1m以上)、飛騨のすべての谷を遡行した作者の遡行の回想録です。ほとんどが文章で、滝のモノクロ写真が節々に挿入されています。
  • ガイド的な内容ではありませんが、兵衛谷の滝を記録した地図があり、濁川のF35までと兵衛谷のF105まで記載されています(フォントはかなり小さいです)。

掲載写真…滝に関する写真のタイトルを掲載順に列挙します。

  • 小又沢の新滝…氷瀑の写真です。
  • 湯川下タル沢
  • 濁河川の濁滝
  • 上黒沢本流の滝
  • 本谷「魚止めの滝」 
  • 土浦上小谷の滝
  • 土浦川イズミ谷
  • 兵衛谷のF38
  • 平成四年十月四日の兵衛谷
  • 柱状節理が美しい竜門の滝上流
  • 長野県西部地震で伝上川に出現した滝
  • 夜の山は孤独感がつのる…夜の滝の写真で滝名は不明です。
  • 甚谷の回廊の滝
  • 甚谷のシン谷の滝
  • 湯川油木沢の不易の滝
  • 兵衛谷の滝のない滝壺
  • シン谷にある、日本最高所の滝
  • 鈴ヶ沢
  • うぐい川春萩沢の滝
  • 赤川の地獄沢淵
  • うぐい川のくらがり八丁
  • うぐい川の樽ヶ沢の滝
  • 雪解けの水を落下させる、ふだんは水のない冷川の滝
  • 白川一の沢支流
  • この滝を撮影中に落下…滝谷の雌滝の写真のようです。
  • 境川支流の滝
  • 境川の滝
  • 倉本湯川の、ふだんは水のない滝

JTBの新日本ガイド⑦東京/古林 利男/日本交通公社出版事業局/1989年刊

特徴

  • 高さ20.5cm幅12cm438ページの冊子で、JTBの観光情報データバンクに基づく東京都23区の観光資源を評価付けが実施されており、滝や渓谷も含まれています。
  • さすがに区内の滝は少なく、以下の通りです。滝以外、当時の東京の姿を知るにはいろんな分野の情報が網羅されており、現在の姿と比較するのも良いかもしれません。 

掲載滝・渓谷(滝名50音順) 

  • 遅井之滝 善福寺公園/杉並区
  • 白糸の滝 小石川後楽園/文京区
  • 独鈷の滝 竜泉寺(目黒不動)/目黒区
  • 不動滝 等々力渓谷/世田谷区

2024年10月13日日曜日

信州の滝と渓谷巡り/山岸 茂晴/ほおずき書籍/2015年刊

特徴

  • B5版222ページのオールカラー冊子の写真集です。滝の解説は簡潔です。
  • 小さめの写真が多数で、滝以外にも周辺の自然や生き物の写真もあります。
  • 水系毎に滝の写真があり、一応、上流から並べているようですが、並び順はよく分かりません。
  • 春日渓谷の滝等、今は入れない場所の滝の写真もあります。

掲載滝…数が多いので名称は省略、章毎タイトル(見出し)数のみ記載します。

  1. 犀川の旅…20タイトル(3タイトルは渓谷・滝なし)
  2. 千曲川・信濃川の旅…33タイトル(2タイトルは渓谷・滝なし)
  3. 姫川の旅… 10タイトル(4タイトルは渓谷・滝なし)
  4. 天竜川の旅…33タイトル(4タイトルは渓谷・滝なし)
  5. 木曽川の旅…23タイトル(1タイトルは渓谷・滝なし)
  6. 釜無川・富士川の旅…4タイトル(1タイトルは渓谷・滝なし)
  7. 大切な自然遺産を壊さないで後世に残したい…1タイトル

2024年10月12日土曜日

秘境滝を行く 信州80渓流訪瀑記/篠原 元/信濃毎日新聞社/2017年刊

特徴

  • A5版340ページのオールカラー冊子ですが、写真よりやや文章の方が多そうです。
  • 秘境滝80渓流の訪問録なので、一般向けの滝はほとんどありません。
  • 地形図は充実していて、滝の位置が東経・緯度で示されています。沢名等も割と詳しいので、参考になります。
  • 巻末に長野県の滝一覧があります。滝のある流域の河川名と共に滝の名前が表記されており、無名滝も含みますが、1000滝以上ありそうです。

掲載滝…数が多いので名称は省略、エリア毎の渓流の数を以下に示します。

  • 第一章 佐久地方…5渓流
  • 第二章 上田地方…2渓流
  • 第三章 長野地方…11渓流
  • 第四章 北信地方…10渓流
  • 第五章 木曽地方…14渓流
  • 第六章 松本地方…6渓流
  • 第七章 大北地方…7渓流
  • 第八章 諏訪地方…4渓流
  • 第九章 伊那地方…9渓流
  • 第十章 飯伊地方…12渓流

2024年10月11日金曜日

滝めぐり 信州+県境の名瀑120選/日野 東/信濃毎日新聞社/2018年刊

特徴

  • A5版192ページのオールカラー冊子です。
  • 長野県とその周辺の滝、合わせて120滝が紹介されています。いずれも比較的容易に行ける滝がほとんどです。ただし、災害等で行けなくなった滝もあります。
  • 滝入口の東経・北緯とマップコードを掲載、滝までのルートを地形図に表示しており、滝までの案内を最優先に説明が添えられています。説明のためのものも含めてふんだんに写真が使われています。
  • 巻頭に目次マップがあり、滝から滝に行く参考になります。個別のページには滝の標高・落差(あるいは長さ)・滝の向き・所要時間・訪瀑レベル(家族向け/一般向け)がデータとして添えられています。

掲載滝…数が多いので名称は省略します。120選と紹介されていますが、少なくとも125滝、地図上に赤字表示されている滝も加えるとさらに()内の滝が29滝あります。田立の滝や世立八滝、三滝なども1滝と数えてるので、実際はもっとあります。地図に赤字表示されていない滝もいくつかあります。ただし、簡単には行けない滝や無名滝も含みます。

  • 北信…14滝+3滝(+6滝)
  • 東信…13滝+2滝(+1滝)
  • 中信…19滝+3滝(+5滝)
  • 南信…16滝+6滝 (+1滝)
  • 県外…35滝+14滝(+16滝)

2024年10月10日木曜日

信州日帰り滝めぐり/信濃毎日新聞社出版局/信濃毎日新聞社/1998年刊

特徴

  • A5版200ページのオールカラー冊子です。
  • 75滝が紹介されています。いずれも比較的容易に行ける滝がほとんどです。ただし、災害等で行けなくなった滝もあります。
  •  誌面は多角的に捉えられた写真の比率が高く、滝だけでなく、周囲の風景や記事は滝までの情景を簡潔に述べながら滝の伝説や名前、歴史などのトピックスを交えています。
掲載滝…数が多いので名称は省略します。

2024年10月9日水曜日

信州の[渓谷・滝]百選/長野県/第一法規出版株式会社/1995年刊

特徴

  • 幅10.7cm×高さ19.4cm122ページのオールカラー冊子です。巻頭のカラーページ24ページには99滝もの写真が掲載されています。
  • 県の見所とした県内の渓谷・滝を掲載した持ち歩き用の冊子として、観光推進のために作成されたようです。
  • 簡潔な紹介文と場所の略図が半ページ、その下に写真が半ページというのが基本パターンで1ページにまとめられている。
  • 県の作成した冊子だけにその選択は各市町村1か所以上を目指した感があります(実際には滝・渓谷の記載がない所や4ヶ所以上選ばれている所もあります)。
  • 県内をいくつかのエリアに分けて滝を紹介しています。

掲載滝…数が多いので名称は省略、エリア毎の渓谷・滝の場所数を以下に示します。

  • 東信濃エリア…21か所
  • 北信濃エリア…19か所
  • 日本アルプス・中信エリア…16か所
  • 木曽路エリア…12か所
  • ビーナスライン・諏訪エリア…5か所
  • 伊那路エリア…27か所

 

信州の滝紀行 名瀑100選/窪田 文明/郷土出版社/1995年刊

特徴

  • 12.8cm×18.8cm版148ページのモノクロ冊子です。巻頭のカラーページ24ページには99滝もの写真が掲載されています。
  • 名瀑100選とありますが、田立の滝のように複数滝が紹介されているものもあり、実際にはそれ以上の滝が紹介されています。
  • 1名瀑1ページ構成で、説明分が半分、写真が1/3、手書き地図が残りというのが基本パターンです。高さ・巾のデータも揃っています。文章も味のある名文で読んでいるだけ見に行きたくなります。コンパクトな本のサイズは持ち歩きに最適でした。
  • 東信・北信・中信・南信に分けて滝を紹介しており、巻末には滝名の50音順の一覧表が所在地・河川名・高さ・巾・備考付で付いており、至れり尽くせりです。

掲載滝…数が多いので名称は省略しています。滝数は代表の100滝の他、文中や地図上に滝名があるものをプラス~滝と表示しています(数え方は人それぞれなので目安です)。

  • 東信の滝…23滝+5滝
  • 北信の滝…27滝+7滝
  • 中信の滝…30滝+20滝
  • 南信の滝…20滝+9滝

2024年10月8日火曜日

改訂版 新潟の名水/竹田 武英/新潟日報事業社/2004年刊

特徴

  • A5版144ページのフルカラーの冊子です。
  • 67の名水が基本2ページ構成で紹介されており、全体の半分程が写真に割り振られています。小さな位置の略図も添えられています。
  • 名水と銘打たれていますが、滝も数多く選ばれています。出版社が同じ事もあり、「新潟・滝と渓谷を行く」と内容が似通っているように思えます。

掲載滝・渓谷…名水のみは省略しています。

02.鈴ヶ滝/村上市(旧 朝日村)…日本の滝100選、鈴の小滝

03. 猿田川渓谷・三面川渓谷/村上市(旧 朝日村)

04. 荒川渓谷/関川村

05. 胎内渓谷/胎内市(旧 黒川村)

07. 剣竜峡/新発田市…不動の滝、禊の滝

09. 五頭の三滝/阿賀野市(旧 笹神村)…不動の滝、金剛の滝、魚止の滝

13. 不動滝/阿賀町(旧 鹿瀬町)…一の滝、二の滝

14. 実川渓谷/阿賀町(旧 鹿瀬町)

16. 大尾不動滝/阿賀町(旧 上川町)

17. 室谷渓谷・不動滝/阿賀町(旧 上川町)

19. 早出川渓谷・夫婦滝/五泉市(旧 村松町)

21. 白玉の滝/新津市…雄滝・雌滝

24. 笠堀渓谷/三条市(旧 下田村)

25. 蓬平の不動滝/長岡市

26. 栖吉の不動滝・めっとの滝/長岡市

29. 角神の不動滝/阿賀町(旧 鹿瀬町)

30. めおと滝・布引の滝/魚沼市(旧 入広瀬村)

32. 三条ノ滝・平滑ノ滝/魚沼市(旧 湯之谷村)…三条ノ滝は日本の滝100選

33. 水無渓谷・カグラ滝/南魚沼市(旧 大和町)

36. 五十沢渓谷/南魚沼市(旧 六日町)…虹の滝

37. 裏巻機渓谷/南魚沼市(旧 六日町)…不動滝、魚止めの滝、夫婦滝

38. 滝沢公園 不動ノ滝/湯沢町…小ぜん、大ぜん

39. 大源太四十八滝/湯沢町

40. 清津峡/十日町市(旧 中里村)

41. 七ツ釜/十日町市(旧 中里村)…1番滝、2番滝、ゆり釜、手洗釜、赤渕、長渕

43. 中津川渓谷・蛇淵の滝/津南町

47. 善根の不動滝/柏崎市…上流に不動滝、屏風滝、小滝

52.  よもしろうの滝/妙高市(旧 新井市)

55.  幻の大滝/妙高市(旧 新井市)

57.  関温泉 不動滝/妙高市(旧 妙高村)

58. 惣滝/妙高市(旧 妙高村)…日本の滝100選、付近にそうめん滝

59. 苗名滝/妙高市(旧 妙高高原町)…日本の滝100選

61. 今井の不動滝/糸魚川市…付近に糸滝

62. 小滝川ヒスイ峡/糸魚川市

63. 橋立ヒスイ峡/糸魚川市(旧 青海町)

64. 大ザレの滝/佐渡市

66. 相川五段の滝/佐渡市

新潟・滝と渓谷を行く/伊東 敬一/新潟日報事業社/1994年刊

特徴

  • A5版118ページのフルカラーの冊子です。
  • 50の滝と渓谷が2ページ構成で紹介されており、半分の1ページ分の大きな滝や渓谷の写真に割り振られています。小さいながら地形図上の位置も掲載されています。
  • 刊行が30年前と古いのですが、巻頭に当時の市町村マップがあったり、現在は崩壊したり、訪問婚内になってしまった滝や渓谷もあり、過去の記録としての資料価値もあります。
  • 現状については要確認です。

掲載滝・渓谷

  1. 小俣渓谷/村上市(旧 山北町)
  2. 山熊田渓谷/村上市(旧 山北町)
  3. 鈴ヶ滝/村上市(旧 朝日村)…日本の滝100選、付近に小滝、鼻声の滝
  4. 三面川渓谷/村上市(旧 朝日村)…2001年の奥三面ダム完成前の記事です。
  5. 猿田川渓谷/村上市(旧 朝日村)…付近に見返りの滝
  6. 大石川渓谷/関川村
  7. 荒川渓谷
  8. 胎内渓谷/胎内市(旧 黒川村)
  9. 法印瀑/新発田市(旧 加治川村)…付近に大瀑
  10. 湯の平渓谷/新発田市
  11. 剣竜峡/新発田市…不動の滝、禊の滝
  12. 五頭の不動滝/阿賀野市(旧 笹神村)…不動滝の他に、金剛滝、魚止めの滝
  13. 仙見川渓谷/五泉市(旧 村松町)…つぼ滝、付近に視後平滝
  14. 早出川渓谷/五泉市(旧 村松町)…夫婦滝 
  15. 白玉の滝/新津市
  16. 御前之滝/五泉市…現在は消滅
  17. 旭滝/阿賀町(旧 上川町)
  18. 広谷川渓谷/阿賀町(旧 上川町)…付近に石滝
  19. 室谷渓谷/阿賀町(旧 上川町)…室谷不動滝
  20. 中ノ沢渓谷/阿賀町(旧 鹿瀬町)
  21. 実川渓谷/阿賀町(旧 鹿瀬町)…角神の不動滝
  22. 笠堀渓谷/三条市(旧 下田村)
  23. 落水滝/長岡市(旧 和島村)
  24. 栖吉の不動滝/長岡市…付近にめっと滝
  25. 広神の不動滝/魚沼市(旧 広神村)…折中渓谷は2010年に広神ダムにより水没
  26. 破間川渓谷/魚沼市(旧 入広瀬村)
  27. 布引の滝/魚沼市(旧 入広瀬村)
  28. 三条ノ滝/魚沼市(旧 湯之谷村)…日本の滝100選、ちかくに平滑ノ滝
  29. 善根の不動滝/柏崎市
  30. 水無渓谷/南魚沼市(旧 大和町)…カグラ滝、魚止めの滝
  31. 五十沢渓谷/南魚沼市(旧 六日町)…枝垂れ滝
  32. 裏巻機渓谷/南魚沼市(旧 六日町)…長瀞、不動滝、魚止めの滝、夫婦滝
  33. 大源太四十八滝/湯沢町
  34. 滝沢公園不動ノ滝/湯沢町…小ぜん、大ぜん
  35. 瀬戸渓谷/十日町市(旧 中里村)
  36. 七ツ釜/十日町市(旧 中里村)…1番滝、2番滝、ゆり釜、手洗釜、赤渕、長渕、  1995年の土砂災害前の1番滝~2番滝の写真あり、
  37. 中津川渓谷/津南町…蛇渕の滝、付近に見玉不動尊
  38. 安塚の不動滝/上越市(旧 安塚町)…付近にいすずぐらの滝
  39. よもしろうの滝/妙高市(旧 新井市)
  40. 関温泉不動滝/妙高市(旧 妙高村)
  41. 地獄谷渓谷/妙高市(旧 妙高村)…称名滝、光明滝
  42. 惣滝/妙高市(旧 妙高村)…日本の滝100選、付近にそうめん滝
  43. 苗名滝/妙高市(旧 妙高高原町)…日本の滝100選、付近にヒコサの滝
  44. 関川渓谷/妙高市(旧 妙高高原町)…苗名滝二の滝、三の滝、四の滝、現在は道がない
  45. 海谷渓谷/糸魚川市
  46. ヒスイ峡 (小滝川渓谷/旧 糸魚川市、橋立渓谷/旧 青海町)/糸魚川市
  47. 姫川渓谷/糸魚川市…付近に今井の不動滝
  48. 能生川渓谷/糸魚川市(旧 能生町)・神葉渓谷/上越市(旧 名立町) 
  49. 大ザレの滝/両津市、入川渓谷・泊川滝/佐渡市(旧 相川町)
  50. 十郎滝/佐渡市(旧 真野町)、羽茂川渓谷/佐渡市(旧 羽茂町)、お滝/佐渡市(旧 佐和田町)

2024年10月7日月曜日

にいがた名滝探検/んがお工房/株式会社ニューズ・ライン/2013年刊

特徴

  • 横21.2cm×25.6cm160ページのオールカラーのガイド本です。
  • 県内の200滝をテーマ別に分けて紹介しており、初心者からマニアまで楽しめる充実の一冊となっています。滝の写真が誌面の半分以上を占めており、小写真ながら滝以外の写真も詰め込まれています。解説もコース上の注意や現地コースの状況などが体験された内容が簡潔にまとめられています。
  • 刊行から10年以上経過しており、現状については要確認です。

掲載内容…滝名は多数につき、省略します。

  • 新潟の名瀑9潜
  • 気軽な滝コース42
  • 滝鑑賞コース28
  • 滝探検コース12
  • 氷瀑セレクション…県外含めて、12滝を紹介
  • より道滝29
  • 佐渡滝めぐりの旅…無名滝も入れて8滝を紹介
  • 秘瀑11選
  • 新潟隣県 百名滝めぐり…13滝を紹介(田立の滝群は1滝でカウント)

JTBの新日本ガイド⑤ 上州 越後 佐渡/古林 利男/日本交通公社出版事業局/1989年刊

特徴

  • 高さ20.5cm幅12cm408ページの冊子で、JTBの観光情報データバンクに基づく新潟県・群馬県全域と周辺県の一部の市町村の観光資源の評価付けが実施されており、滝や渓谷も含まれています。
  • 滝情報は全体の一部なので、ほとんどが簡単な説明のみで中には地図へのプロットのみ。また、情報が古いので既に消滅したものや訪問不能のものもある一方、逆に過去の情報が得られるメリットもあり。各市町村(新旧併記)の滝は以下の通りです。 

掲載滝・渓谷(現市町村50音順)

群馬県

  • 神流町(旧 万場町) 入沢の滝
  • 神流町(旧 万場町) 不動滝
  • 神流町(旧 万場町) 早滝
  • 片品村 ブルブル滝
  • 片品村 ウツボ滝
  • 草津町 小右衛門の滝
  • 草津町 常布の滝
  • 渋川市(旧 吉岡町) 船尾滝
  • 下仁田町 蜘蛛ヶ淵
  • 中之条町 大岩不動
  • 中之条町 嘉満ヶ淵
  • 中之条町 楓仙峡
  • 長野原町 白糸の滝/吾妻峡
  • 長野原町 不動の滝
  • 長野原町 浅間大滝       
  • 南牧村 黒滝不動尊
  • 南牧村 線ヶ滝 
  • 東吾妻町(旧 東村) 不動尊の滝
  • 藤岡市(旧 鬼石町) 三波石峡
  • 前橋市(旧 富士見村) 覚満淵
  • 前橋市(旧 宮城村) 不動大滝(滝沢大滝)    
  • みどり市(旧 大間々町) 伊勢ヶ淵/高津戸峡
  • みどり市(旧 東村) 大滝
  • みなかみ町(旧 利根村) 吹割の滝・鱒飛の滝/片品渓谷
  • みなかみ町(旧 水上町) 水上峡
  • みなかみ町(旧 水上町) 諏訪峡
  • みなかみ町(旧 水上町) 紅葉峡
  • みなかみ町(旧 水上町) 島神峡
  • みなかみ町(旧 水上町) 道元の滝

新潟県

  • 阿賀野市(旧 笹神村) 魚止滝
  • 阿賀町(旧 鹿瀬町) 不動滝
  • 阿賀町(旧 鹿瀬町) 実川渓谷
  • 糸魚川市(旧 青海町) 橋立ヒスイ峡
  • 魚沼市(旧 広神村) 藤倉渓谷
  • 柏崎市 八石不動滝
  • 五泉市(旧 村松町) 夫婦滝・不動滝/早出渓谷
  • 五泉市(旧 村松町) 壺滝/仙見渓谷
  • 佐渡市(旧 相川町) 入川渓谷
  • 佐渡市(旧 真野町) 倉谷不動尊
  • 上越市(旧 大島村) 板山不動尊
  • 新発田市 飯豊渓谷
  • 新発田市 剣竜峡  
  • 関川村 荒川峡
  • 胎内市(旧 黒川村) 胎内渓谷
  • 津南町 中津川渓谷
  • 十日町市(旧 中里村) 田代の七ツ釜
  • 十日町市(旧 中里村) 清津峡
  • 長岡市(旧 不動滝)
  • 新津市(旧 新津町) 白玉の滝
  • 南魚沼市(旧 大和町) 水無渓谷
  • 妙高市(旧 妙高村) 不動渓谷
  • 妙高市(旧 妙高村) 惣滝
  • 妙高市(旧 妙高村) ヒコサの滝
  • 妙高市(旧 妙高村) 惣滝
  • 妙高市(旧 妙高村) 光明滝
  • 妙高市(旧 妙高村) 称名滝
  • 妙高市(旧 妙高村) 白滝
  • 六日町 十字峡
  • 村上市(旧 朝日村) 鈴ヶ滝
  • 湯沢町 大源太キャニオン
  • 湯沢町 五重滝
  • 両津市 大ザレの滝    

長野県

  • 軽井沢町 白糸の滝
  • 軽井沢町 千ヶ滝    

福島県

  • 檜枝岐村 三条の滝
  • 檜枝岐村 平滑の滝
  • 檜枝岐村 引割の滝 
  • 檜枝岐村 マス止の滝
  • 檜枝岐村 渋沢大滝

2024年10月5日土曜日

JTBの新日本ガイド④ 日光 尾瀬 那須 塩原/島澤 誠/日本交通公社出版事業局/1991年刊

特徴

  • 高さ20.5cm幅12cm408ページの冊子で、JTBの観光情報データバンクに基づく栃木県全域と尾瀬の市町村の観光資源の評価付けが実施されており、滝や渓谷も含まれています。
  • 滝情報は全体の一部なので、ほとんどが簡単な説明のみで中には地図へのプロットのみ。また、情報が古いので既に消滅したものや訪問不能のものもある一方、逆に過去の情報が得られるメリットもあり。各市町村(新旧併記)の滝は以下の通りです。 

掲載滝・渓谷(現市町村50音順)

  • 足尾町 松木渓谷
  • 市貝町 滝沢の男滝・女滝
  • 今市市 ハナビシの滝/砥川渓谷
  • 鹿沼市 ヒノキガタア滝
  • 鹿沼市 大滝/大芦渓谷
  • 鹿沼市 棒滝
  • 大田原市(旧 黒羽町) 鎧淵
  • 塩谷町 大滝
  • 那須烏山市(旧 烏山町) 龍門の滝
  • 那須塩原市(旧 塩原町) 塩原渓谷
  • 那須塩原市(旧 塩原町) 回顧滝
  • 那須塩原市(旧 塩原町) 七弦滝
  • 那須塩原市(旧 塩原町) 七滝
  • 那須塩原市(旧 塩原町) 小太郎ヶ淵
  • 那須塩原市(旧 塩原町) 洗心滝
  • 那須塩原市(旧 塩原町) 布滝・稚児ヶ淵/潜竜峡
  • 那須塩原市(旧 塩原町) 普門淵
  • 那須塩原市(旧 塩原町) 米洗いの滝
  • 那須塩原市(旧 塩原町) 雄飛滝
  • 那須塩原市(旧 塩原町) 雷霆滝
  • 那須塩原市(旧 塩原町) 竜化の滝
  • 那須塩原市(旧 塩原町) 咆哮滝
  • 那須塩原市(旧 塩原町) 抛雪の滝
  • 那須塩原市(旧 黒磯町) 乙女の滝
  • 那須塩原市(旧 那須町) 魚止滝
  • 那須塩原市(旧 那須町) 駒ヶ滝
  • 那須塩原市(旧 那須町) 紅葉滝
  • 那須塩原市(旧 那須町) 高雄滝
  • 日光市(旧 栗山村) オロオソロシの滝
  • 日光市(旧 栗山村) カッタテの滝
  • 日光市(旧 栗山村) ゴザ池の滝・魚止滝
  • 日光市(旧 栗山村) ヒナタオソロシの滝
  • 日光市(旧 栗山村) 権現滝
  • 日光市(旧 栗山村) 蛇王の滝
  • 日光市(旧 栗山村) 瀬戸合峡
  • 日光市(旧 栗山村) 唐滝
  • 日光市(旧 栗山村) 日光沢の滝・鬼怒滝
  • 日光市(旧 栗山村) 布引の滝
  • 日光市(旧 藤原町) 太閤おろしの滝
  • 日光市(旧 藤原町) 虹見の滝・堅琴の滝・白竜ヶ淵・青竜ヶ淵・紫竜ヶ淵
  • 日光市(旧 藤原町) 白滝
  • 日光市(旧 藤原町) 不動滝
  • 日光市 マックラ滝
  • 日光市 阿含滝
  • 日光市 庵滝
  • 日光市 羽黒滝
  • 日光市 雲龍瀑・黒岩滝/雲龍渓谷
  • 日光市 華厳滝/華厳渓谷
  • 日光市 含満ヶ淵
  • 日光市 玉簾滝
  • 日光市 御沢梵字滝
  • 日光市 慈観滝
  • 日光市 寂光滝
  • 日光市 十二滝
  • 日光市 初音滝
  • 日光市 赤岩滝
  • 日光市 相生滝
  • 日光市 地蔵滝
  • 日光市 丁字滝
  • 日光市 湯滝
  • 日光市 白雲滝
  • 日光市 白糸滝
  • 日光市 白滝・赤滝
  • 日光市 八丁滝
  • 日光市 般若滝
  • 日光市 方等滝
  • 日光市 霧降滝
  • 日光市 裏見滝
  • 日光市 竜頭滝
  • 日光市 緑滝
  • 桧枝岐村 マス止めの滝
  • 桧枝岐村 引割の滝
  • 桧枝岐村 三条の滝
  • 桧枝岐村 平滑の滝
  • 茂木町 千休淵
  • 茂木町 馬門の滝
  • 茂木町 白糸の滝
  • 矢板市 赤滝
  • 矢板市 素錬滝

2024年10月4日金曜日

めたきけし01-12/ガイドブック制作委員会、他/NPO法人 日本上流文化圏研究所/2009年刊

特徴

  • 全部で12部のA5版19~35ページのモノクロ小冊子です。
  • 早川フィールドミュージアム公式ガイドブックで01~12まで12巻あり、地区に分けて地区毎の見所を紹介しています。購入は個別で可能です。
  • 滝は全部で10滝紹介されています。各巻には全巻索引がついており、1巻入手すればどの巻に説明があるか確認できます。

各巻のタイトルと紹介地区

  • 01 今なお信仰に生きる里山/本建地区 七面山関連
  • 02 照葉樹林の村/本建地区
  • 03 農業に適した山里/五箇地区
  • 04 縄文遺跡が残る山里/五箇地区 千須和・榑坪・笹走
  • 05 茅葺き民家が似合う山里/五箇地区 塩之上・古屋・薬袋
  • 06 硯と金の産出地/硯島地区
  • 07 山の活気を伝える地/硯島地区 大島〜老平
  • 08 名硯の生まれる山里/硯島地区 本村〜長畑
  • 09 川の都と呼ばれた地/都川地区
  • 10 林業と発電に沸いた地/三里地区 新倉・茂倉
  • 11 田園風景の広がる地/三里地区 早川・塩島・中州・大原野
  • 12 自然の魅力に溢れた秘境/西山地区

多摩川源流絵図 小菅版/中村 文明/多摩川源流観察会/2002年刊

特徴

  • A4版表裏各8面(計16面)の折り畳みイラストマップです。一部、写真は小さなものが数枚あるだけで、メインはイラストマップの小菅川に書かれた滝・淵の名称です。各地名には簡単な由来等の説明書きがあります。裏面全体が大きな一枚のイラストマップとなっています。
  • 実際に現地を何回も歩き回った上での地名は45ヶ所あります(滝・淵以外も一部含みます)。現地の人や釣り人しか知らなかったような地名が満載です。妙見五段の滝はこの調査段階で発見された新滝で、新たに命名された滝です。
  • 歴史に埋もれてしまうであろう、こうした細かい情報は非常に貴重です。
  • 滝や淵等の現状については要確認です。

掲載滝・淵名…数が多いので省略します。

多摩川源流絵図 塩山・丹波山版/中村 文明/多摩川源流観察会/1999年刊

特徴

  • A4版表裏各8面(計16面)の折り畳みイラストマップです。一部、写真は小さなものが数枚ありますが、メインはイラストマップの多摩川源流の川にぎっしり書かれた滝・淵の名称です。各地名には簡単な由来等の説明書きがあります。裏面全体が大きな一枚のイラストマップとなっています。
  • 実際に現地を何回も歩き回った上での地名は102ヶ所にも及びます(滝・淵以外も一部含みます)。現地の人や釣り人しか知らなかったような地名が満載です。
  • 歴史に埋もれてしまうであろう、こうした細かい情報は非常に貴重です。
  • 滝や淵等の現状については要確認です。

掲載滝・淵名…数が多いので省略します。

  • 丹波川(下流)…36ヶ所の地名
  • 丹波川(上流)…29ヶ所の地名
  • 後山川…9ヶ所の地名
  • 泉水谷・小室川…12ヶ所の地名
  • 竜喰谷…10ヶ所の地名
  • 大常木谷…6ヶ所の地名

山梨の滝/上野 巌/山日カラーブックス/1999年刊

特徴

  • B6版168ページのフルカラーの冊子です。
  • 65滝の記事が紹介されており、難易度で3段階評価されています。一般向けが40滝、ハイカー向きが16滝、熟達者向けが9滝です。
  • 各記事に周辺の簡易マップがついており、周辺の滝が紹介されている記事もあり、そうした滝も加えると滝数はもっと増えます。
  • 時の経過により、ほぼ消滅した滝や行けなくなった滝もあり、現状については要確認です。

掲載滝…エリア分けは巻末の滝分布マップの色分けに基づき、勝手に定義したものです。

  • 韮崎周辺…8滝
  • 身延線周辺…23滝
  • 小海線沿線…6滝
  • 塩山周辺…7滝
  • 大月~富士吉田周辺…13滝
  • 甲府周辺…8滝

丹沢・大山散策絵図/村松 昭/アトリエ77/2004年刊

 特徴

  • 幅60cm×高さ81cmの折り畳みイラストマップです。写真はなく、簡易イラストのみです。
  • 名の知られた滝が表記されていますが、到達困難な滝も多くあります。著名な滝名が記されていない主要な沢名も結構あります。

掲載滝名(50音順)

  • 雨棚
  • 伊勢沢大滝
  • エビラ沢の滝 
  • 大滝
  • ガータゴヤの滝
  • 五丁滝
  • 塩川滝
  • 地獄棚
  • 洒水の滝
  • 滝郷の滝
  • 七滝
  • 八段の滝
  • 八丁滝
  • 早戸大滝 
  • 二重滝
  • 不動の滝
  • 不動の滝
  • ボウズクリの滝
  • 遺言棚
  • 雷滝
  • 良弁の滝

天然色ワールド/不明/秋田花まるっ/不明(旧 森吉町/阿仁町時)

特徴
  • B5版表裏各16面(全36面)オールカラーの観光パンフです。特に滝にフォーカスされています。旧 森吉町/阿仁町統合前のものなので、現在は入手困難です。
  • 紹介エリアを奥森吉・奥阿仁・森吉山に分けて、主要な滝を写真と地図で紹介しています。これだけ滝の揃ったパンフはもう出ないのではないかと思われます。

掲載滝

奥森吉

  • 小又峡…三階滝の写真が使われています。
  • 桃洞渓谷…桃洞の滝の写真が使われています。
  • 赤水渓谷…兎滝の写真が使われています。
  • 太平湖・小又峡散策マップ…B5の1面を使ったマップに8滝の小さな写真が埋め込まれています(佳滝?・親滝・三階滝・穴滝・六階滝・化ノ滝・三角滝)。

奥阿仁

  • 安の滝
  • 立又渓谷…幸兵衛滝の写真が使われています。
  • 水尻滝…観光マップに載る事自体が稀です。
  • 明神滝…同上。
  • 中の又渓谷・立又渓谷散策マップ…B5の1面を使ったマップに7滝の小さな写真が埋め込まれています(水尻滝・明神滝・中滝・一の滝・二の滝・幸兵衛滝・安の滝)。

森吉山…拡げたマップ裏面の左右両端に巾5.5cm高さ51.5cmのフィルムに見立てた帯状の写真が並んでいます。

  • 九階滝下段
  • 男滝(桃洞渓谷)
  • 中滝(桃洞渓谷) 
  • 桃洞滝(桃洞渓谷)
  • 安の滝
  • 幸兵衛滝(立又渓谷)
  • 二の滝(立又渓谷)
  • 二の滝下段(立又渓谷)
  • 一の滝(立又渓谷)

2024年10月3日木曜日

かながわの自然図鑑①新版 岩石・鉱物・地層/平田 大二、他/有隣堂/2016年刊

 特徴

  • B6版160ページのオールカラー冊子です。件名から分かるように滝の情報は岩石や地形の代表例として紹介されているだけなので、情報量や件数も少ないです。ジオに興味のある方はどうぞ。

掲載滝…不動の滝以外は写真と簡単な記述があります。

  • 六方の滝…書内には滝名はありません。
  • 早戸大滝…書内には早戸川上流の大滝とあります。
  • 黒龍の滝
  • 霧降りの滝
  • 玉簾の滝
  • 飛龍の滝

丹沢・大山・相模の村里と山伏~歴史資料を読みとく/城川 隆生/夢工房/2020年刊

 特徴

  • B6版160ページのモノクロ冊子です。巻頭カラ―4ページに滝の写真はありません。
  • 山岳修行の場であった愛川町にある滝についての記述があります。滝の数は少ないですが、あまり知られていない滝の説明があります。

掲載滝…不動の滝以外は写真と簡単な記述があります。

  • 塩川滝
  • 金剛滝
  • 胎蔵界滝
  • 不動の滝(カンマンの滝)
  • 江の島淵

かながわの滝/相原 精次/かもめ文庫/1990年刊

特徴

  • A5版の文庫本230ページです。巻頭カラ―8ページに10滝の写真があります。
  • 県内の滝を大山の滝・箱根の滝・足柄地区の滝・丹沢の滝・里の滝に分けて、更に地区毎に細分して紹介しています。
  • サブタイトルに伝説と秘話とロマンの旅とあるように歴史にも触れながら主な滝の記事を載せています。

掲載滝…名称のみや現在は消滅あるいは訪問不可の滝を含みます。

  • 大山の滝…7滝
  • 箱根の滝…11滝 
  • 足柄地区の滝…洒水の滝と夕日の滝
  • 丹沢の滝…9滝
  • 里の滝…12滝

青梅を歩く/青梅市文化財保護指導員連絡協議会/青梅市教育委員会/2007年刊

特徴

  • 幅20cm×高さ22.8cm表裏各15面(計30面)の折り畳み地形図マップです。表は表紙と青梅市の概要が各1面、市内バス路線図が2面、残りは市内の名所一覧表で、223ヶ所の名称・所在地・概要が書かれています。一覧表の中に化石・名瀑・井戸の表があります。裏は青梅市の地形図で一覧表の地名が番号と共に記入されています。

掲載滝…青梅市隣接も含めて名称順に列記します。下線は一覧表に説明があるものです。

  • 雨乞いの滝/青梅市
  • 綾広の滝/青梅市
  • 小滝/奥多摩市
  • 五段の滝/青梅市
  • 三重の滝/青梅市
  • 障子ヶ滝 /青梅市
  • 雌雄の滝/青梅市
  • 白岩の滝/あきる野市
  • 白滝/青梅市
  • 清浄の滝/青梅市
  • 清竜の滝/青梅市
  • 宝の滝/あきる野市
  • 七代の滝/青梅市
  • ネジレの滝 /奥多摩市
  • 常盤山の大滝/青梅市
  • 不動の滝/日の出町
  • 孫八の滝/奥多摩市
  • 升が滝/青梅市 
  • 三ツ釜の滝/奥多摩市
  • 大滝/檜原村

多摩川源流絵図 奥多摩版/中村 文明/多摩川源流観察会/2004年刊

特徴

  • A4版表裏各8面(計16面)の折り畳みイラストマップです。一部、写真は小さなものが数枚ありますが、メインはイラストマップの多摩川にぎっしり書かれた滝・淵の名称です。各地名には簡単な由来等の説明書きがあります。裏面全体が大きな一枚のイラストマップとなっています。
  • 驚くべきはその情報量です。実際に現地を何回も歩き回った上での地名は131ヶ所にも及びます(滝・淵以外も一部含みます)。現地の人や釣り人しか知らなかったような地名が満載です。
  • 歴史に埋もれてしまうであろう、こうした細かい情報は非常に貴重です。
  • 滝や淵等の現状については要確認です。

掲載滝・淵名…数が多いので省略します。

 

2024年10月2日水曜日

東京の滝/三島 昭男、他/舞字社/1993年刊

特徴

  • A5版巾22cm×35.5cmのカラー写真集です。写真は小澤 洋三氏です。有名無名の合わせて63滝の写真集です。時に2ページ全体、時に1ページに4滝もありますが、1ページに1滝の写真が多いです。
  • 巻末に「滝によせて」と題する滝毎の短い印象文と「水系別滝案内」の文があり、最巻末に「東京の滝 調査リスト」で写真のある滝だけでなく、参考文献にある滝名を加えたリストがあります(島嶼部を除く合わせて150滝以上)。ちなみに日本滝名鑑4000での東京都の滝は52滝です。
  • 現状については要確認です。

掲載滝名…数が多いので省略します。

 

奥秩父の滝/深田 光雄/幹書房/1999年刊

特徴

  • A5版112ページのカラー冊子です。奥秩父の59滝の登山日記が掲載されています。
  • 著者が命名した滝も含まれているそうです。
  • 遡行図があり、掲載滝含めて、他の滝も記されています。半分位は到達には沢遡行技術を要する滝です。
  • 現状については要確認です。

掲載滝…数が多いので省略します。

 

水と樹へ 埼玉の滝・名水・巨樹めぐり/大久根 茂/幹書房/1997年刊

特徴

  • A5版128ページのカラー冊子です。滝と氷が36ページ、名水・湧水が24ページ、巨樹関係が86ページの構成です。
  • 滝と氷は17か所を紹介しています。一つは秩父の天然氷なので、滝と氷瀑で16ヶ所です。一般向けの滝は10ヶ所前後で、他はかなりハードなコースも含まれます。
  • ほぼ1ページの大きな写真と小さな写真(1~3枚)と合間に説明という基本構成です。
  • 現状については要確認です。

掲載滝(掲載順)

  • 千丈滝/秩父市(旧 大滝村)…いきなりこの滝ですか?という感じです。往復で10時間はかかる滝です。
  • 不動滝/秩父市(旧 大滝村)…遊歩道のある滝です。
  • 清浄の滝/秩父市(旧 大滝村)…三峰神社への登山道の途中にある滝です。
  • 勘兵衛滝/秩父市(旧 大滝村)…中津川渓谷学習の森にある滝です。
  • 法円滝/秩父市(旧 大滝村)…中津川渓谷にある滝です。
  • 九十三四郎滝/秩父市(旧 大滝村)…沢には道がなく、沢登りの滝です。
  • 山吹の滝/秩父市(旧 大滝村)…沢には道がなく、沢登りの滝です。長い歩きが必要です。
  • 昇竜の滝/両神村…両神山の登山道の麓にありますが、私有地のため、許可必要です。
  • 丸神の滝/両神村…日本の滝100選なので、遊歩道が整備されています。
  • グミの滝/秩父市…現在は遊歩道が荒廃しており、訪問困難です。
  • 秩父華厳の滝/皆野町…車道からすぐのお手軽滝です。
  • 黒山三滝/越生町…一般的な観光滝です。
  • 宿谷の滝/毛呂山町…一般的な観光滝です。
  • 五常の滝/日高市…現在は宗教設備内にあり、有料で見る事ができます。
  • 高畑三滝/飯能市…一応、ハイキングコースです。
  • 三十三尋の滝/名栗村…氷瀑です。冬季の山道なので難易度は上がっています。
  • 三十槌の氷柱/秩父市(旧 大滝村)…国道沿いの氷瀑です。
  • 長瀞の天然氷/長瀞町…滝ではありません。

2024年10月1日火曜日

赤城山 花と渓谷 沢あるき 滝めぐり30選/青木 清/上毛新聞社/1997年刊

特徴

  • B6版+高さ5mmの214ページのモノクロ冊子です。巻頭に4ページに小さな写真ですが、滝の写真が5枚あります。
  • 赤城山に多数ある滝の山行記録をつれづれの感想と共に収録したものです。タイトルに沢あるきとあるように道なき滝も含めた記録のため、紹介された40コースはA~Cランクの難易度が付けられています。
  • 紹介されている滝は目次で数えると50滝近くありますが、地図上の滝記号だけのものもあるようです。

掲載滝(50音順)…ある程度の説明のある滝は以下の通りです(写真だけも含みます)。下線は著者命名の滝です。

  • 赤ナギ
  • 旭の滝
  • 朝日の滝
  • 石段の滝 
  • 一の釜
  • 一の滝
  • 糸の滝
  • 大穴の空滝(幻の滝)
  • 大猿の滝
  • 乙女の滝
  • 釜滝
  • かめ割の滝
  • 空滝(粕川支流)
  • 空滝(釜ヶ沢)
  • 空滝(沼野川支流) 
  • 空滝(高楢川)
  • 伽藍滝
  • 小滝
  • 小黒滝
  • コケ滝
  • コケの滝
  • ゴロスの滝
  • 三階の滝
  • 三段の滝
  • 三の滝
  • しぶ滝
  • 小伽藍
  • 修行の滝
  • 白ナギ
  • スズランの滝
  • 砂川大滝
  • 砂の滝
  • 潜上の滝
  • 第一空滝
  • 太子沢の空滝
  • 第二空滝 
  • 滝の壺
  • トマの滝
  • 中滝
  • 銚子の滝
  • 長壺滝
  • 錦の滝
  • 二段の滝
  • 二の滝 
  • 夫婦滝
  • 不動大滝
  • 丸滝
  • 湯の滝
  • 六の滝 

四季を歩く ぐんま滝めぐり90選/不明/上毛新聞社/2000年刊

 特徴

  • A5版174ページのオールカラーの冊子です。巻頭に4ページに小さな写真ですが、滝や渓谷の写真が9枚あります。
  • ファミリーで手軽に行ける滝をコンセプトに紹介されており、当時は滝見の初心者に最適でしたが、現状については要確認です。それでも今でもかなり使えると思われます。
  • 写真がおよそ1ページ分と小さな略図と説明と合わせて2ページの構成が基本構成となっています。 滝の写真だけを見るだけでも楽しめます。

掲載滝…数が90滝と多いので省略します。

滝と渓谷 ハイキング案内/川辺 柳一 他/上毛新聞社/1993年刊

特徴

  • 幅11.7cm×高さ18cm154ページのモノクロの冊子です。巻頭に4ページに小さな写真ですが、滝や渓谷の写真が9枚あります。
  • 副題にベスト37とあるように37の滝や渓谷のコースが紹介されています。コースのポイントが記されており、迷わずにたどり着けるようにアドバイスされています。
  • 何分にも古い本なので、現在は訪問できない場所もいくつかあります。事前に状況をご確認下さい。
  • この本から自分の滝めぐりが始まったと言える本です。当時、埼玉に住んでおり、週末になるとストレス発散のためにこの本を持ってあちらこちらの滝に出かけていました。
  • 榛名神社の瓶子の滝(書内に名称なし)は冬に行ける近場の滝を探して訪問、期せずしてきれいな氷瀑に出合いました。ガイドには氷瀑については一言もなく、1996年3月当時、世の中にもあまり知られていませんでした。

37コースのタイトル名と掲載滝・渓谷(写真あるもののみ)

上毛三山

  • 赤城・小沼川源流…銚子の落口伽藍
  • 赤城・不動大滝と渓谷…不動大滝(氷瀑・通常期)
  • 赤城・砂川の大滝…砂川の大滝
  • 棚下不動尊の滝…雄滝
  • 榛名神社から天神峠…瓶子の滝(書内に名称なし)、名称不明滝
  • 船尾滝…船尾滝
  • 仙ヶ滝…仙ヶ滝
  • 妙義石門群より大黒の滝…大黒の滝
  • 妙義・鍵沢…第二不動の滝、麻苧の滝

谷川・奥利根

  • 諏訪峡…諏訪峡
  • 武尊・裏見の滝…裏見の滝
  • 照葉峡と武尊田代…道元の滝、ひぐらしの滝、鼓の滝
  • 谷川本谷二又…牛首付近の谷川の流れ
  • 谷川・湯檜曽川沢めぐり…一の倉沢
  • 合瀬の不動の滝…合瀬の不動の滝
  • 赤倉渓谷…赤倉渓谷

尾瀬・奥日光・片品

  • 奥只見~尾瀬ヶ原
  • 平滑の滝と三条の滝…三条の滝
  • 奥日光・湯滝~竜頭の滝…湯滝、竜頭の滝
  • 平川不動滝…平川不動滝
  • 猪の鼻滝…猪の鼻滝
  • 吹割の滝…吹割の滝
  • 武尊塗川(武尊渓谷)…武尊渓谷

吾妻

  • 吾妻渓谷…不動の大滝(岩櫃山)
  • 四万温泉・小倉の滝と摩耶の滝…小倉の滝、摩耶の滝、不動の滝(上妻橋)、甌穴
  • 白糸の滝と浅間大滝…竜返しの滝、白糸の滝、浅間大滝
  • 四阿山麓・石樋…石樋
  • 嫗仙の滝と常布の滝…嫗仙の滝、常布の滝

西上州

  • 三波石峡と妹ヶ谷不動滝…三波石峡、妹ヶ谷不動滝
  • 東福寺川と橋倉川…白水の滝、東福寺川、橋倉川、小豆の滝
  • 神流川上流と不二洞…竜神の滝
  • 線ヶ滝と三段の滝…線ヶ滝、三段の滝
  • 入沢の滝・早滝・不動滝…入沢の滝、早滝、不動滝

足尾・渡良瀬

  • 小中大滝…小中の大滝、粕ヶ谷の不動滝
  • 柱戸・不動滝… 柱戸の不動滝
  • 桐生川源流…蛇留淵、大滝(鳴神山)
  • 高津戸峡…高津戸峡

 

愛媛の山と渓谷 東・南予編 改訂版/愛媛大学山岳会編/愛媛文化双書刊行会/1987年刊

特徴 B6版200ページのモノクロ冊子です。愛媛文化双書の第18巻で、初版は1974年です。 登山道の概要説明だけでなく、山や神社の歴史、自然などに触れた記述もあります。 略図には沿道の植生も記されていたりします。  古い本なので、現在とは地名や地形が大きく変わっているものもある...